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» 2021年09月21日 15時49分 公開

ドコモが10月から解約金を廃止 旧プランの「解約金留保」も廃止に

NTTドコモが2021年10月1日から、定期契約プランの解約金を撤廃する。2019年9月30日までの料金プランでは、2年契約で1万450円、1年契約で3300円、2019年10月1日以降の料金プランでは2年契約で1100円の解約金を設定している。さらに、解約金なしプランに移っても解約金ありプランの解約金が留保されるルールも撤廃する。

[田中聡,ITmedia]

 NTTドコモが、定期契約の料金プランを解約する際に発生する解約金を、2021年10月1日から撤廃する。

 ドコモでは、2019年9月30日までの料金プランでは、2年契約で1万450円(税込み、以下同)、1年契約で3300円、2019年10月1日以降の料金プランでは2年契約で1100円の解約金を設定している。2021年10月1日以降は、これらの解約金は廃止する。

ドコモ 解約金と解約金留保を10月1日から廃止する

 さらにドコモでは、2019年9月30日までの旧料金プランから、2019年10月1日以降の新料金プランに移行した際、旧料金プランの解約金が留保される。これにより、解約金なしの新プランに移行したとしても、2年契約が満了するまで更新月以外にドコモを解約すると、旧プランの解約金が発生する。また、2019年10月1日以降の新料金プランで、定期契約なしのプランに移行しても、同様に解約金が留保される。2021年10月1日以降は解約金の留保も廃止し、解約金なしのプランに移行した時点で解約金は発生しなくなる。

ドコモ 解約金なしプランに移っても、解約金ありプランの留保期間が残っていた

 これに伴い、現在提供している2年定期契約プランは、2021年9月30日に新規受付を終了する。対象となるのは、「5Gギガホ プレミア 法人定期」「ギガホ プレミア 2年定期」「5Gギガライト 法人定期」「ギガライト2 2年定期」「ケータイプラン2 2年定期」「はじめてスマホプラン(5G) 法人定期」「はじめてスマホプラン(Xi) 2年定期」。

 個人契約の場合、dカードまたはdカード GOLDで毎月の利用料金を支払うことで、これまで通り月額187円を割り引く。法人契約の場合、「ドコモビジネスメンバーズ」に加入することで、毎月ご利用料金から187円を割り引く「ビジネスメンバーズ割」を10月1日から提供する。

 また、「カケホーダイプラン」「カケホーダイライトプラン」「シンプルプラン」「データプラン」の「ずっとドコモ割コース」にて、2年定期更新をするたびにdポイント(3000ポイント)をプレゼントする「更新ありがとうポイント」の提供を、2021年10月1日に終了する。

 解約金や解約金留保について、総務省が開催している「競争ルールの検証に関するワーキンググループ」にて、ドコモがキャリア間の乗り換えを促進すべく、2021年秋をめどに廃止する意向を表明していた

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