KDDIと沖縄セルラー電話は10月28日、auブランドにおいてGoogle製5Gスマートフォン「Pixel 6」を発売する。またソフトバンクも同日、ソフトバンク(SoftBank)ブランドにおいてPixel 6と「Pixel 6 Pro」を発売する。ソフトバンクでは既に販売予約を受け付けており、auでも10月21日10時から販売予約を受け付ける。
Pixel 6/Pixel 6 Proは、GoogleがPixel向けに開発した独自プロセッサ「Google Tensor」を搭載。被写体の細部まで撮影できるカメラやチャットのリアルタイム翻訳機能、よく利用するアプリにバッテリーを割り当てる自動調整機能、セキュリティ機能などを備えている。
それぞれ128GBモデル/256GBモデルをラインアップし、カラーバリエーションは、Pixel 6がSorta Seaform、Stormy Black、Kinda Coralの3つ、Pixel 6 ProがCloudy White、Stormy Black、Sorta Sunnyの3つを取りそろえている。
auではPixel 6の128GBモデルのみ取り扱う。KDDIが直営する「au Style SHINJUKU」における税込み販売価格は8万2695円となる。
なお、Pixel 6は残価設定型の24回払い「スマホトクするプログラム」の対象で、残価(24回目の支払い額)は3万8880円に設定されている。購入(契約)から13カ月目以降25カ月目までに端末を返却した場合の実質価格は4万3815円(1905円×23回)となる。
auで12月31日までにPixel 6を購入した人には、Googleからの特典として「YouTube Premium」(月額1180円)を12カ月無料で利用できるクーポンがもれなくプレゼントされる。au Online Shopを含むau取扱店でPixel 6を期間内に購入した上で、2022年1月9日までに特設サイトから申し込む必要がある。
なお、既にYouTube Premiumを利用している場合、当該のサブスクリプション(購読契約)が有効となっている間はクーポンを適用できない。そのため、いったんYouTube Premiumを解約した上で、サブスクリプションが無効になった後にクーポンを適用する必要がある。クーポンには有効期限があるため、余裕を持った対応が求められる。
ソフトバンクでは、Pixel 6とPixel 6 Proの全モデルを取り扱う。ソフトバンク直営のソフトバンクショップおよびソフトバンクオンラインショップにおける販売価格は以下の通り。全モデル共に「トクするサポート+」の対象で、括弧内の価格は25カ月目に端末を返却した際の支払い総額(実質価格)となる。
ソフトバンクで両機種を購入したユーザーには、2つの特典が用意されている。
ソフトバンクで「Pixel 5a(5G)」以降のPixelスマートフォンの購入したユーザーには、Googleから「Google One」の100GBプラン(月額250円)とYouTube Premiumを3カ月間無料で利用できる特典が付与される。当該端末にインストールされた「Google Oneアプリ」「YouTubeアプリ」からサブスクリプションを有効にすれば、特別な申し込みをしなくても特典が付与される。
ただし、Google Oneの特典は同サービスへの新規登録時のみ適用できる。既にGoogle Oneを利用している場合は適用できない。また、YouTube Premiumの特典は、以下のいずれかのサブスクリプション契約(無料特典利用を含む)を結んだことがあるアカウントには適用できない。
12月31日までにオンラインショップを含むソフトバンク取扱店でPixel 6またはPixel 6 Proを購入した上で、2022年1月9日までに特設サイトで申し込むと、Googleがもれなく以下のいずれかをプレゼントする。
当選した賞品は、2月上旬から順次配送される(5等は登録したメールアドレス宛に配信される)。
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