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» 2021年11月02日 20時50分 公開

ドコモがオンラインでの「eSIM(再)発行」を停止中 再開は未定 ドコモショップでの手続きを呼びかけ(手数料無料)新規契約には影響なし

NTTドコモが9月8日から提供している「eSIM」について、ahamo契約者を含む既存ユーザーに対するオンラインでの(再)発行手続きを一時的に休止している。休止中に(再)発行が必要になった場合は、ドコモショップにおいて手数料無料で手続きを受け付ける。

[井上翔,ITmedia]

 NTTドコモは10月25日13時から、ドコモオンラインショップおよびahamo(アハモ)のWebサイトにおける「eSIM」に関する手続きのうち、既存ユーザーに対するeSIMの(再)発行手続きを休止している。当面の間、既存ユーザーのeSIM(再)発行はドコモショップへの来店が必要となる。

手続き休止中 ドコモオンラインショップでは、システムメンテナンス情報(画像)の他、「SIMのみ契約」のページでも告知している
手続き休止中 ahamoではシステムメンテナンス情報に掲載されている

新規/MNP契約は継続して受付中

 現在、オンラインショップとahamoで停止している手続きは、あくまでも既存ユーザーに対するeSIMの(再)発行手続きのみである。新規契約やMNP契約におけるeSIMの新規発行は引き続き受け付けている。

グレーアウト ドコモオンラインショップでは、既存ユーザーに対するeSIMの(再)発行手続きができない

メンテナンスは「お客さまにより安心して使っていただくため」

 NTTドコモ広報部によると、今回のシステムメンテナンスは「お客さまにより安心して使っていただくため」に行っているという。終了時期は未定で、めどが立ち次第改めて告知するという。

 なお、既存ユーザーがドコモショップにおいてeSIMの(再)発行を受ける場合、通常は2200円(税込み)の事務手数料が請求されるが、システムメンテナンス期間中はahamo契約者を含めて無料で対応するとのことだ。

筆者が本件を知ったきっかけは「ある電話」

 10月24日深夜、筆者は自分名義で契約しているドコモ回線の1つ(5Gギガライト)をeSIMに変更した。GoogleのAndroidスマートフォン「Pixel 6」でeSIMの使い勝手を試すことが目的だったが、変更直後から現時点に至るまで、通話もデータ通信も問題なく行えている(※)。

(※)NTTドコモはPixel 6でのeSIMの動作確認を行っていない(自己責任)

eSIM書き込んだ Pixel 6におけるeSIMを試すため、手持ちの5Gギガライト契約をeSIMに切り替えた。画像の通り、問題なく書き込みは完了しており、通話やデータ通信も問題なく行えている

 11月2日19時頃、eSIMに切り替えた回線宛に「ドコモオンラインショップセンター」から電話がかかってきた。本人確認手続き後、eSIMへの変更手続きは自分で行ったものかどうかの確認を受け、その後はeSIM変更の手続きにおいて面倒だったり分かりづらかったりするポイントの質問を受けた。

 ドコモ回線におけるオンライン手続きについて、後から電話で確認が入ったことは初めての経験だった。それで「何かあったのかな?」と調べた所、オンラインショップとahamoの臨時システムメンテナンスのことを知ったのである。

手続き完了メール 筆者は問題なくeSIMへの切り替えが完了している。一部で何かトラブルがあったのだろうか……?

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