米Googleは1月4日(現地時間)、Androidの月例セキュリティ情報の1月版を公開し、パッチの配信を開始した。
重要度が最も高い「致命的」1件を含む35件の脆弱性に対処した。
致命的とされる「CVE-2021-30285」は、Qualcommのクローズドソースコンポーネントに影響するもので、ハイパーバイザーでのメモリ領域の不適切な検証が誤った領域マッピングにつながる可能性があるというものだ。
Googleは同日、Pixelの月例アップデートも別途リリースした。
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