2021年のアプリダウンロード、世界のトップはTikTok、日本はPayPay──App Annie調べ

» 2022年01月13日 13時07分 公開
[佐藤由紀子ITmedia]

 モバイル関連の分析調査企業の米App Annieは1月12日(現地時間)、2021年のモバイル市場に関する包括的なレポート「モバイル市場年鑑 2022」を発表した。

 annie 1 2021年のモバイル市場総括(資料:App Annie)

 2020年から続くコロナ禍の影響の下、2021年は「モバイルの習慣が世界中に根付」き、「モバイル市場にとってさらに革命的な年になった」としている。

 2021年のアプリダウンロード総数は約2300億回と前年比6%増で過去最高を更新。消費支出額は1700億ドルで前年の2000億ドルを下回った。1人当たりの1日の平均モバイル利用時間は4時間48分と前年より36分伸びた。

 アプリ別のダウンロード数トップ10は、世界ではTikTok、Instagram、Facebook、WhatsApp、Telegram、Snapchat、Facebook Messenger、Zoom、CapCut、Spotify。日本ではPayPay、LINE、ZOOM、Instagram、Myna Point、YouTube、Google Maps、TikTok、Amazonプライムビデオ、Gmailだった。

 annie 2 日本のアプリダウンロード数ランキング(資料:App Annie)

 世界トップのTikTokについて、App Annieは年内にMAU(月間アクティブユーザー数)が15億人を超えると予測した。ユーザーは2020年より90%長い時間をTikTokで費やしているという。

 調査結果は、パンデミックが人々に与えた影響も示している。

 例えばショッピングアプリに費やす時間が笛、世界で1000億時間以上になった。Uber Eatsなどのデリバリーアプリのセッション数は、前年比50%増の1940億件だった。日本のデリバリーアプリのトップ3は、出前館、Uber Eats、マクドナルドだった。

 annie 3 飲食物配達アプリのダンロード数ランキング(資料:App Annie)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年04月27日 更新
  1. 3社そろい踏みの「Starlink Direct」 料金で仕掛けるドコモとソフトバンク、先行するKDDIは“サービス”で差別化 (2026年04月25日)
  2. 楽天モバイル、ルーター「Rakuten WiFi Pocket 5G」の販売を一時停止 理由は? (2026年04月24日)
  3. スマホの「残価設定」にメス? 総務省がルール統一を検討も、Appleは「不当な扱い」と猛反発 (2026年04月25日)
  4. ダイソーで1100円の「USB充電器(PD20W)」は、きちんと20Wで充電できるのか? (2026年04月26日)
  5. ダイソーの1100円「シースルーイヤフォン」に一目ぼれ “音質と個体差”に目をつむれば「あり」な選択肢 (2026年04月23日)
  6. Xiaomiの前に、中国スマホの“雄”だったMeizu、またしてもピンチ (2026年04月26日)
  7. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  8. 1.72型ディスプレイ搭載スマートバンド「Xiaomi Smart Band 10」、高精度の睡眠モニタリングも可能 (2026年04月25日)
  9. 携帯電話のホッピング問題、「6カ月以内の継続利用を認める」方向で決着か 2026年夏に結論 (2026年04月23日)
  10. 「Pixel 10a」と「Pixel 10」どちらを選ぶ? 実機比較で分かった「約5万円差の価値」と「明確な違い」 (2026年04月20日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年