ソフトバンクとウィルコム沖縄は、Y!mobileブランドの新商品として、京セラ製スマートフォン「Android One S9」を3月24日に発売する。価格は4万3200円(税込み)。
同シリーズで初めて5Gに対応した。出荷時に搭載するOSはAndroid 12で、発売から24カ月間に最低1回以上のアップデートを行える。毎月のセキュリティアップデートも保証されている。Google マップ、Google アシスタント、YouTubeといったGoogleの主要なアプリがプリインストールされており、シンプルなUI(ユーザーインタフェース)となっている。
SIAA(一般社団法人抗菌製品技術協議会)が制定した抗菌・抗ウイルスのシンボルマーク「SIAAマーク」を取得した抗菌・抗ウイルス加工を本体に施し、泡ハンドソープやアルコール除菌、防水(IPX5、IPX8)防じん(IP6X)にも対応する。
約6.1型のフルHD+(1080×2400ピクセル)ディスプレイや、1600万画素の2眼構成カメラ、約800万画素のインカメラ、4500mAhのバッテリー、4GBのメモリ、64GBのストレージ、Snapdragon 480を備える。サイズは約69(幅)×153(高さ)×8.9(奥行き)mm、重量は約166g。
最大通信速度は5Gが下り1.7Gbps、上り159Mbps。4Gが下り525Mbps、上り46Mbpsとなっている。
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