ソフトバンクは4月7日、2022年3月末時点で5Gのネットワークの人口カバー率が、90%を突破したと発表した。
5Gの基地局を開設する際に、独自開発したシステムを活用することで、基地局の各種設定や通信試験、電波発射準備などのインテグレーション業務を自動化・効率化し、工数を削減したという。政府が掲げる「デジタル田園都市国家構想」の実現に向け、5G基地局の整備を加速しているとアピールする。
今後さらに増加するトラフィックに対応し、ストレスフリーなネットワークの実現に向けて、5Gのさらなる高度化とエリア拡大を推進し、世界最高レベルの5Gのネットワークの構築を目指すとしている。
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