iOS 11を搭載した一部のiPhoneと一部エリアで4G回線が使えなくなるとして、ソフトバンクとY!mobileが各ユーザーに注意を呼びかけている。
下記の対象iPhoneでアップデートをせずにiOS 11を維持し続けると、6月以降順次、サービスエリアの一部で「SoftBank 4G/SoftBank 4G LTE」を用いたデータ通信が使えなくなり、3Gでの通信しかできなくなる。
その理由について両ブランドは、SoftBank 5Gのエリア拡大と、さらなる高度化に伴うネットワークアップデートによるものと説明しており、iOS 12以降にアップデートすればSoftBank 4G/SoftBank 4G LTEを継続利用できるという。
両ブランドは、2月にも同じ内容をアナウンスしていたが、案内文の一部を案内当初の「4月以降に順次、利用できなくなる」から「6月以降に順次、利用できなくなる」に改めた。
SIMはそのまま使える? 4Gに戻したいときは?――「5G」の契約で気になることを聞いてみた
ソフトバンク5Gの人口カバー率が90%を突破
ソフトバンクの5G人口カバー率は10月末で80%に 「パケ止まり」対策も
「スマホ3000万契約」「5G比率6割」――ソフトバンク宮内社長が2023年度までの目標を示す 達成は今後のiPhone次第?
ソフトバンクの5G、開始当初のエリアは限定的Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.