ここからは、公衆電話の使い方を簡単に紹介する。機種や電話する先によって若干操作方法が異なる場合があるので、幾つかの例を挙げておこう。
なお、公衆電話において通話料が必要な通話をしている場合、通話中に投入した料金(テレホンカード残高)が“ゼロ”になるとブザー音が鳴る。通話を継続したい場合は、速やかに追加の硬貨またはテレホンカードを投入しよう。
緑色の最新モデルで電話をかける場合の手順は以下の通り。
【通常時】
【災害発生時(無料措置中)】
(※6)緊急通報番号(110/118/119番)または無料通話番号(フリーダイヤルなど)にかける際は不要
(※7)公衆電話の設置場所と同じMAの固定電話宛の場合は市外局番を省いてもよい
(※8)100円硬貨を投入した場合、100円未満の残金は返金されない
緑色の最新モデルとディジタル公衆電話にはモノクロディスプレイが搭載されている。硬貨またはテレホンカードが使えない状態にある場合は、ここに使えない旨が表示されるので受話器を取る前にチェックしたい。なお、国際電話(海外にある電話への通話)に対応する場合は、その旨も表示される緑色の旧モデルでは、通話先によって電話をかける手順が異なる。
【緊急通報を行う場合】
【他の通話を行う場合(無料通話番号宛を含む)】
【災害発生時(無料措置中)】
(※9)無料通話番号への通話の場合、残高は消費されない(そのまま戻ってくる)
ディジタル公衆電話で電話をかける場合の手順は以下の通り。
【通常時】
【災害発生時(無料措置中)】
(※10)停電時はオンフックボタンを使えない場合があります
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