4万円台「OPPO Reno7 A」の“3年使える”は本当か 実用視点で検証した結果(2/3 ページ)

» 2022年07月20日 14時45分 公開
[石井徹ITmedia]
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ジェスチャー操作が豊富な「ColorOS 12」搭載

 OSはAndroid 11で、OPPO独自の画面UI「ColorOS 12」を搭載する。独自UI(ユーザーインタフェース)とはいえ、他社のAndroidスマートフォンと操作が変わる部分は多くない。独特なジェスチャー操作がいつくか入っていたり、壁紙関連のカスタマイズ機能があったり、メーカー製アプリが多めに入っているという程度の差だ。カスタム要素は、それぞれ実践的に活用できるように設計されている。

 例えば壁紙では、自分で撮った写真から色を検出して、抽象的な静止画を作成する機能を搭載している。また、画面消灯後に数秒表示される常時点灯には「人物写真から線画を生成して壁紙にする」という機能もある。意中の人を待ち受けにするのも一興だろう。

OPPO Reno7 A ポートレート写真から線画を抽出して、常時表示ディスプレイに設定できる

 ジェスチャー操作で実用的なのは、「3本指の上スワイプ」で画面分割を起動できるもの。YouTubeなどの動画を見ながら他のことをしたいときに便利だ。また、マルチウィンドウ操作は上下2分割だけでなく、ポップアップ表示もサポートする。LINEなどのメッセージアプリを立ち上げたまま他の作業をしたいときなどに活躍するだろう。

OPPO Reno7 A マルチウィンドウは上下2分割の他、ポップアップ表示にも対応する

カメラはそつなく撮れる、4K動画は非対応

 背面カメラは広角4800万画素/F1.7、超広角800万画素/F2.2、マクロ200万画素/F2.4の3眼構成。インカメラは1600万画素/F2.4となっている。高画素の広角センサーを主力として、超広角やマクロをサブカメラで補完する構成だ。前世代モデルと比較すると、4K動画撮影への対応が省略されているのが大きな違いだ。

OPPO Reno7 A カメラには謎の「AI」マーク入り

 静止画撮影では、AIによる被写体認識を活用して、そつなく撮れる印象。写真を拡大するとアラが目立つが、暗所や夜景もある程度は撮影できる。また、撮影時に適用できるフィルターや、背景に“玉ボケ”を作り出す「ネオンポートレート」機能など、楽しい撮影機能もいくつか搭載している。

 以下では筆者が撮影した写真をいくつか紹介する。カメラについて詳しくは荻窪圭氏によるレビューを参照されたい。

→・「OPPO Reno7 A」のカメラを試す Reno5 Aから画素数が減っても高画質 ただし動画は残念

OPPO Reno7 Aの作例

OPPO Reno7 Aの作例 標準画角で撮影。AIシーン強化でパリッとした色味に仕上がっている
OPPO Reno7 Aの作例 超広角で撮影。画角は120度
OPPO Reno7 Aの作例 あじさいは「ブーケ」というシーンが適用された
OPPO Reno7 Aの作例 夜景モードで撮影。暗所が強力に補正されている
OPPO Reno7 Aの作例 料理を撮影。屋内では気を抜くと手ブレしがちな印象

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