NTTドコモのモバイル社会研究所は、シニアのスマートフォンへ乗り換えに関する分析結果を発表した。調査対象は関東1都6県の60〜79歳男女で、有効回答数は709。2022年1月に調査員が訪問して調査を承諾頂した際に紙で質問票を配り、後日回収する訪問留置法で行ったものとなる。
今後スマートフォンを所有する意向があるか聞いたところ、フィーチャーフォンを所有している8割超、未所有の5割超が「きっかけがあれば所有したい」と回答。年代別に見ると60代がやや高く、日々の活動別に見ると地域活動や教室活動が活発な積極であるほど所有傾向も高い。
スマートフォンの所有意向があるシニアにきっかけを聞きたところ、「3Gサービス終了時点」「今利用のケータイが使えなくなった時」「価格が安ければ」が上位となった。
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