ドコモの「Galaxy Z Fold3」「Galaxy Z Flip3」「Galaxy S21 5Gシリーズ」がAndroid 13に

» 2022年12月19日 15時45分 公開

 NTTドコモは12月19日、サムスン電子製スマートフォン「Galaxy Z Fold3 5G SC-55B」「Galaxy Z Flip3 5G SC-54B」「Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B」「Galaxy S21 5G Olympic Games Edition SC-51B」「Galaxy S21 5G SC-51B」に対するOSバージョンアップサービスを開始した。いずれの機種も、新しいOSは「Android 13」となる。

NTTドコモ Galaxy Z Fold3 5G SC-55B
NTTドコモ Galaxy Z Flip3 5G SC-54B
NTTドコモ Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B
NTTドコモ Galaxy S21 5G(Olympic Games Edition)

 Android 13では、Android 12における「Material You」デザインをさらに進化させた他、アプリ別で異なる表示言語を設定する機能、音楽再生やポッドキャストでメディアプレーヤーの操作感の改善、「おやすみ時間モード」のカスタマイズ、プライバシー情報(メールアドレスや電話番号など)を含むクリップボードの履歴の自動消去、Android タブレットとの連携強化など13の新機能を利用できる。

 OSバージョンアップに合わせて、サムスン電子独自の「One UI」もバージョン5となる。One UI 5では、好みに合わせたロック画面、ウィジェットやカラーテーマを設定できる他、マルチタスク対応やカメラ機能の改善、絵文字や一部配列をカスタマイズできるキーボード(文字入力システム)の搭載など、ソフトウェア面でのパワーアップが図られている。

 合わせて、Galaxy S21 5Gシリーズは不在着信時に画面ロックが解除される場合がある事象も改善。設定メニューのセキュリティパッチレベルは2022年12月になる。

 端末本体では「設定」→「ソフトウェア更新」→「ダウンロードおよびインストール」を選択し、画面の案内にしたがって操作する。

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