最後に、なかなか日本で紹介できなかった海外のスマートフォンについて紹介する。
ベストバイとして選択するのなら「vivo X90 Pro+」になる。日本では技適を取得していない機種のため、主にカメラとしての利用になるが、1型センサーや独自のイメージングプロセッサである「V2」、Zeissとコラボしたカメラチューニングはハード、ソフトの両方でかなり優秀だ。
前述のハードウェアに加え、多くのフィルターやエフェクトを備えることで、iPhoneなどでは難しい場面でも簡単に撮影できる。Snapdragon 8 Gen 2による高い性能も後押しし、高品質の撮影体験を楽しめる今回は筆者が購入したガジェットの中で買ってよかったものをリストアップしてみた。これ以外にも多くのものを購入してきたが、改めて使ってみないと分からない点も多かった。2023年以降もさまざまな機種に触れて皆さまに情報を発信できるように努めたい。
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