「Pixel 7a」のカメラは6万円台と思えない仕上がり 逆光でも室内でも夜でも安定荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ(3/4 ページ)

» 2023年07月06日 06時00分 公開
[荻窪圭ITmedia]
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2xの望遠が大変重宝 新機能「長時間露光」も面白い

 では気を取り直して晴れた日の風景から爽やかな写真を。ラベンダーと青空と清掃工場の煙突。

Google Pixel 7aカメラレビュー フォーカスは手前に合わせ低い位置からラベンダーと緑と煙突を狙ってみた

 さらにラベンダーに近づいて2xのデジタルズーム。

Google Pixel 7aカメラレビュー ラベンダーといえばミツバチ。ということで2xの望遠で狙ってみた。もっと大きく撮りたいときはもうちょっとズーミングするといいかも

 2xの望遠はめちゃ重宝するのでぜひ。さらにぐぐっと近づいて撮りたいこともあるが、近づきすぎると「被写体から離れてください」とアラートが出るのがうれしい。

Google Pixel 7aカメラレビュー 近づきすぎると「被写体から離れてください」とアラートが出る
Google Pixel 7aカメラレビュー で、近づいて撮ったのがこちら。1xでの撮影だ

 これは何かというと、カネゴンなのだった。超広角カメラで全体像を。場所は世田谷区祖師谷大蔵駅前の「ウルトラマン商店街」の一角である。

Google Pixel 7aカメラレビュー 超広角でベンチでくつろぐカネゴンを、あえて少し下から狙ってみた

 この商店街は駅前にウルトラマンもそびえているので好きな方はぜひ。

Google Pixel 7aカメラレビュー 青空と赤と銀。快晴時はすごく鮮やかになる(この日は薄く雲が出ていた)

 さらにポートレートモードで背景をぼかしてみた。ウルトラマン像はそれなりに大きいので、ある程度離れないと全身を入れられないが、それでもうまく背景をぼかしてくれた。

Google Pixel 7aカメラレビュー ポートレートモードで背景をぼかしたウルトラマン像

 続いて近距離ものから、蓮の花と肉。

Google Pixel 7aカメラレビュー 2xの望遠で撮った蓮の花。花びらの色やグラデーションもよし
Google Pixel 7aカメラレビュー まあなんというか、肉だ。骨付き肉を切り分けているところをこそっと

 そして夜。暗いと自動的にナイトモードになる。

Google Pixel 7aカメラレビュー 十分くらい場所では自動的に「ナイトモード」に切り替わる
Google Pixel 7aカメラレビュー ナイトモードで撮った夜景。別途夜景モードを持っているが、結果は同じだ

 別途「夜景」モードも用意されているが、写り自体は同じ。ただ、こちらは暗い場所で撮るための専用の機能が追加されている。自動的に天体写真モードに入るかどうか、フォーカスなど。あまりに暗いとピントが合いづらくなるので、オートフォーカスに頼らず、遠景に合わせるか近距離に合わせるかを決めておくこともできるのだ。

Google Pixel 7aカメラレビュー 夜景モード時は「天体写真」モードやフォーカスの固定など夜の屋外ならではの機能を設定できる

 さて、最後に新機能。Pixel 7aでは「長時間露光」モードが追加されたのだ。

Google Pixel 7aカメラレビュー ポートレートと夜景モードの間に「長時間露光」モードが新設された

 長時間露光……つまりスローシャッターといえば滝を撮るとか夜景を撮るシーンが思い浮かぶが、これは「連写して合成する」というコンピュテーショナルフォトグラフィーの一環なので、真っ昼間に普通に使うと面白いのである。

 長時間露光をかけた写真をオリジナル写真の両方を保存してくれるので並べてみた。

 人が車内に吸い込まれていく感じ。

Google Pixel 7aカメラレビュー 左が長時間露光モード。疑似的に長時間露光写真を作るので真っ昼間でもOK。人が電車に吸い込まれていくの図だ

 車のテールランプとか滝もいいけど、人の流れもおすすめだ。人通りが多い交差点とか。

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