Xiaomiが“裏原宿系”ブランドとコラボ 中国で「Redmi Note 13 Pro+」の限定モデルを見た:山根康宏の海外モバイル探訪記

» 2023年12月12日 17時07分 公開
[山根康宏,ITmedia]

 中国のスマートフォンメーカーは日本のアニメキャラクターなどとのコラボ製品をよく出していますが、Xiaomiが2023年9月に中国国内向けに発売した「Redmi Note 13 Pro+」から、日本のファッションブランドと提携したモデルが販売中です。AAPE(A BATHING APE、ア・ベイシング・エイプ)の限定モデルです。

Redmi Note 13 Pro+ AAPEモデル 「Redmi Note 13 Pro+ AAPEモデル」

 AAPEは90年代に流行した裏原宿系のファッションブランドですが、登場から約30年たった今になってY2Kブームもあり再び脚光を浴びているようです。しかもXiaomiがコラボモデルを出すということは中国でも人気なのでしょう。なお、Redmi Note 13 Pro+に加え、Redmi Buds 5のコラボモデルも出ています。

Redmi Note 13 Pro+ AAPEモデル Redmi Note 13 Pro+に加え、Redmi Buds 5も販売

 Redmin Note 13 Pro+はプロセッサにMediaTekのDimensity 7200を採用、6.67型ディスプレイは解像度が1220×2712ピクセルと高く、バッテリーも5000mAh 120Wの超高速充電に対応、19分で満充電が可能です。中国・深センのXiaomiストアで実機を見てきましたが、残念ながら展示されていたのはモックアップ。それでもAAPEの特徴的なデザインをしっかりと確認できました。例えば、壁紙は画面に印刷してある柄のものがプリインストールされているとのこと。

Redmi Note 13 Pro+ AAPEモデル スマートフォンとしての基本性能は高い

 背面を見ればAAPEコラボモデルと一目で分かる仕上げになっています。カメラはメインがサムスンのISOCELL HP3センサーを採用した2億画素の広角。800万画素の超広角と200万画素のマクロも加わります。なお、Redmi Note 13 Pro+の標準価格は12GB+256GBの構成で1999元(約4万2000円)、その上位が12GB+512GB構成で2199元(約4万6000円)。AAPEモデルは12GB+512GBモデルのみとなります。

Redmi Note 13 Pro+ AAPEモデル 2億画素カメラを搭載、AAPEと分かるデザイン

 Redmi Note 13 Pro+はRedmiシリーズで初の曲面ディスプレイ、すなわち左右両端の角を丸めたエッジディスプレイを採用しています。最近はフラットディスプレイに回帰する動きが進んでいますが、Redmi Noteシリーズ最高性能を持つ製品だけに、あえてエッジディスプレイを採用したのかもしれません。

Redmi Note 13 Pro+ AAPEモデル Redmi Note 13 Pro+標準モデルでエッジディスプレイを確認

 Redmi Buds 5のAAPEモデルは299元(約6200円)。標準モデルが199元(約4200円)なのでプレミアをつけた価格設定になっています。最大-46dBのアクティブノイズキャンセリングや環境に合わせた3つの再生モードを搭載します。音楽再生は10時間、ケースの充電を併用すると40時間使用できます。また、5分の充電で2時間の音楽再生が可能など使い勝手にも優れています。

Redmi Note 13 Pro+ AAPEモデル Redmi Buds 5のAAPEモデル

 パッケージは展示されていませんでしたが、オンライン販売ページには専用のパッケージや限定の付属品などが掲載されています。ライセンスの関係で中国国内のみの販売のようですが、日本でも同様のコラボをぜひ行ってほしいものです。

Redmi Note 13 Pro+ AAPEモデル 専用パッケージと付属品

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