アウトカメラは4800万画素の単眼仕様だ。その横にはフラッシュ用のLEDもある。カメラアプリは標準搭載されており、画像、動画、夜景などのモードがそろっている。オートフォーカスの速度は遅いが、ピントさえ合えば撮影できる。これらの操作も先のSNSなどと同様にディスプレイを指で操作した方が楽だ。
カメラアプリではQRコードも読み取れるため、別途読み取り用のアプリをインストールする必要はない。ポスターやチラシのQRコードを読み取り、本製品で詳細を調べることなどに活用できる。
作例は以下の通り。
カメラアプリを起動して、ディスプレイにタッチしてフォーカス合わせなどをせず、完全にカメラ任せにして撮ってみたが、近くや遠くのものは撮れたとしても、フォーカスが合わずに失敗例となることが多い。
手動でフォーカス合わせをしても、なかなかピントが合わず、きれいに撮る方が難しいだろう。ただ、撮影した画像はAndroidスマートフォン同様、プリインストールされているGoogle フォトで管理、編集できるので便利だ。
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