ADSLサービスが終了したことをきっかけに、義実家は「Rakuten最強プランとホームルーター」の組み合わせでインターネット回線をまかなうことにしました。この組み合わせは、管理者の都合で固定インターネット回線を引けない賃貸住宅や、月によって通信量が大きく変わる環境でも便利に使えます。
筆者は別の拠点でもこの組み合わせを導入しています。この拠点はまさに例示した条件に当てはまっていて、固定インターネット回線が引くに引けず、引いたとしても高い月額料金を毎月払うのも厳しい場所でした。
もっとコストを削減する方法としては、KDDIと沖縄セルラー電話の「povo2.0」を契約して使う方法もあるのですが、都度適切なパッケージを購入することの手間を考慮した結果、Rakuten最強プランとルーターの組み合わせとした次第です。
今回紹介している、Rakuten最強プラン×ホームルーターの組み合わせは、“王道”の使い方ではないかもしれません。しかし、「固定インターネット回線はほしいけれど、フルスペックの使い放題まではいらない」という場合にちょうど良いサービスは意外とないものです。データ通信専用でも、他のキャリアでもRakuten最強プランみたいなプランが出てくれるとうれしいのですが……。
「Rakuten Turbo」を実際に使って分かったメリット “想定外”なデメリットもある?
最後発のワイヤレスホームルーター「Rakuten Turbo」 死角はないのか?
楽天モバイルの「1日当たりの容量制限」が“こっそりと”撤廃された? 試してみよう
見せてもらおうか 楽天モバイル「容量無制限」の実力とやらを
楽天モバイル、モバイルWi-Fiルーター「Rakuten WiFi Pocket 2B」発売 実質0円キャンペーンもCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.