5月30日から6月2日まで開催された「Pokemon GO Fest 2024 仙台」。既に編集部員による体験レポートが掲載されていますが、実は筆者も家族で楽しんできました。しかし、道中にトラブルがあったので、今回はその辺のお話しをできればと思います。
義実家の固定インターネット回線がサービスを終了することになりました。その代わりのインターネット回線を検討した結果、「Rakuten最強プラン」にたどり着きました。なぜそうなったのか、どのように運用しているのか、事例を紹介します。
突然ですが、20年ほど使ってきたNTTドコモ回線をMNPでau(KDDI)に乗り換えました。その経緯と、乗り換えた感想を簡単にまとめてみようと思います。【訂正】
最近、SNSでは「ドコモのデータ通信が遅い(つながらない)」という声を度々目にします。特に混雑の多い地域や再開発が進む地域で顕著な現象なのですが、いったいどうしてこういうことになるのでしょうか? そしてつながらない場合はどうすればいいのでしょうか? 解説していきます。
以前、楽天モバイルのワイヤレスホームルーター「Rakuten Turbo」を紹介しました。パッと見の数値だけでは分からないこともあると考え、実際に契約して使ってみた上でメリット/デメリットを検討してみましょう。
楽天モバイルが1月から提供しているワイヤレスホームルーター「Rakuten Turbo」。この3月からは店頭での販売を受け付けていますが、この分野で先行する他社と比べるとどうなのでしょうか。その長短を見つめてみようと思います。
5G対応のワイヤレスホームルーターが各キャリアから出そろいました。固定インターネット回線代わりに使われることもあり、スマホやケータイの回線との「セット割引」も充実する傾向にあるのですが、条件などが意外と違ったりします。まとめてチェックしてみましょう。
2023年も、はや1カ月が過ぎ去ってしまいました。2022年を振り返りつつ、今年のモバイルデータ通信について、筆者の願望込みで展望していきたいと思います。
楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT」では、公然の秘密として「1日当たり10GBの容量制限」の存在が知られていました。しかしこの10月、その制限が突如として撤廃されたとの情報がSNSで流れました。真偽を確かめると共に、その背景を考察してみましょう。
KDDIと沖縄セルラー電話の「povo2.0」は「24時間330円」のトッピングで容量制限なく通信できます。以前は一部のルーターでの利用に難があったのですが、それがなくなったようなので改めてpovo2.0を使った「非常用ルーター」の構築を試してみようと思います。
相次ぐ大手キャリアの通信障害を受けて、非常時に他キャリアの回線を「ローミング利用」する議論が進んでいます。しかし、一番手っ取り早い障害対策として、複数のモバイル通信サービスを契約するという手もあります。今回は、その有用性について検討していきます。
大手キャリアが販売している5G対応のワイヤレスホームルーターには“動かせない”という大きな問題があります。Android 11以降を搭載するAndroidスマホの「イーサネット(有線LAN)テザリング」を使えば、スマホをルーター代わりに活用できるかもしれません。
筆者のメイン回線はNTTドコモの「5Gギガホ プレミア」なのですが、容量無制限であるメリットを生かし切れていないような気がします。では、月間100GBの「ahamo大盛り」ならどうなのでしょうか。検討してみました。
NTTドコモが6月、ahamoのオプションサービスとして「大盛りオプション」の提供を開始します。このオプションは思った以上に便利に使えそうなので、その詳細をチェックしてみましょう。
ソニーネットワークコミュニケーションズが、ローカル5Gを活用したホームインターネットサービス「NURO Wireless 5G」の提供を開始しました。大手キャリアの5G対応ホームインターネットサービスとは何が違うのか、分かっていることをもとに解説します。
2月1日から通信制限が緩和されたUQコミュニケーションズの「WiMAX +5G」。本当に自宅の固定インターネット回線代わりに使っていいものかどうか、自宅の光回線とつなぎ替えて“いつも通り”に使うことで検証してみましょう。
UQコミュニケーションズの「WiMAX +5G」において、2月から定量的な通信容量制限が撤廃され、制限に抵触した場合も混雑しない限りは通信速度制限を掛けなくなったそうです。本当に制限は掛からないのでしょうか? 過去の制限を振り返りつつ、実際に試してみることにしましょう。
2021年は、ワイヤレスホームルーターがとても盛り上がった1年でした。ある意味で「5Gホームルーター元年」となったこの年を改めて振り返っていきましょう。
大手キャリアが相次いでリリースした5G対応のホーム(ワイヤレス)インターネットサービスは、利用できる場所に制限が掛かっています。一方で、UQコミュニケーションズの「WiMAX+5G」には設置場所制限がありません。持ち運んで使うついでに、povo2.0でも使ってみることにしました。【訂正】
NTTドコモのhome 5Gが始まって約2カ月が経過しました。当初はルーターの品切れや出荷遅延があったものの、それも落ち着いてきたので契約するかどうか迷っている人もいると思います。今回は、筆者が実際にhome 5Gを契約(購入)した上で、その実力を試してみました。
NTTドコモが「home 5G」をリリースしたことで、5G通信に対応するワイヤレスホームルーターに注目が集まっています。UQコミュニケーションズ、au、ドコモのサービスを簡単に比較してみましょう。
auとUQコミュニケーションズが、5G対応のホームルーターを発表しました……が、auでは発売が延期されてしまい、UQコミュニケーションズでのみ販売されています。そこでUQ版を購入しようと思い立ったのですが、購入までに思わぬ苦労を強いられることに……。
NTTドコモが8月下旬以降に、5G/4G(LTE)回線を使った据え置きワイヤレス通信サービスを開始します。“据え置き”ゆえに、従来のモバイルルーターとは提供条件が異なる面もあります。
au(KDDIと沖縄セルラー電話)が、個人ユーザーの利用を想定した5Gルーター用の新プランを発表しました。WiMAX 2+ルーター用のプランと何が違うのでしょうか。
ドコモが「5Gギガホ プレミア」の提供を開始しました。Xi(LTE)エリアも含めて月間通信容量が無制限なのはよいのですが、他のキャリアにはある「据え置きルーター」ルーターがないことは残念でなりません……。
NTTドコモの5G契約のSIMカードは、古めのXi(LTE)端末で動作しません。しかし、間もなくスタートする「ahamo」がLTE/5G両対応をうたうせいか、5G契約のSIMカードで一部のXi端末が動作するようになりました。とりわけiPhoneではその恩恵を大いに受けられそうです。【訂正】
大手キャリア各社が、2021年4月までに「容量無制限」のプランを一通りそろえることになりました。ただ、その条件を詳しく見ると、各社で違いがあったりもします。今回は、その違いについて見ていきましょう。
2020年が終わって半月が経過しました。筆者の身近な出来事を交えつつ、2020年のモバイル通信におけるトピックを2つ振り返ります。
NTTドコモのミリ波対応5Gスマートフォンでソフトウェア更新が相次いで行われ、ミリ波の5G通信を利用できるようになりました。その実力をチェックしてみましょう。
iPhone 12シリーズといえば、5Gに対応したことが特徴ですが、他にも注目すべきポイントがあります。5Gエリアでの通信スピードのテストをしつつ、そのポイントをチェックしてみましょう。
NTTドコモがミリ波(30GHz前後の帯域)を使った5G通信サービスを開始しました。10月27日現在において唯一の対応機種である「Wi-Fi STATION SH-52A」(シャープ製)を使って、その実力をチェックしてみました。
NTTドコモが、2022年2月8日をもって「docomo Wi-Fi」のサービスを終了することになりました。そこで、その前身サービスである「Mzone」から、docomo Wi-Fiの後継サービスとなる「d Wi-Fi」まで、同社の公衆Wi-Fiサービスについて振り返ってみようと思います。
au 5G対応のモバイルルーター「Speed Wi-Fi 5G X01」が、一般ユーザー向けにも発売されました。合わせて、5Gルーター用のプランにも見直しがかかりました。ただ、いろいろと気を付けないといけないことがあるので、改めてチェックしていきましょう。
楽天モバイル、UQ mobile、Y!mobileの3者が相次いで「制限時最大1Mbps」に対応する料金プランを打ち出しました。文字だけ見ると横並びに見えますが、細かい仕様を見ていくと違いもあります。
楽天モバイルのオリジナルスマートフォン「Rakuten Mini」が、ユーザーに告知することなく2度の仕様変更が行われていたことが判明しました。その仕様変更の何が問題なのか、改めて解説していきます。
急きょ引っ越しが決まった筆者。固定インターネット回線の工事が間に合わないことから、楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT」回線を代わりに使うことにしました。果たして、代役は務まったのでしょうか……?
3キャリアの5Gサービスがいよいよ始まりました。筆者もメイン回線を5Gスマホに……したかったのですが、サービス開始日に間に合いませんでした。各キャリアの5Gサービスの「大容量」の特徴を確認しつつ、そのいきさつを語ろうと思います。
最近、テレワークに注目が集まっています。その中で、自宅のネット回線を検討する人も増えていると思います。固定回線代わりにモバイル通信サービスを使うのは、どうなのでしょうか?
データ通信容量の60GBへの増量キャンペーンなどに引かれて、NTTドコモの「ギガホ」を契約した筆者。しかし、ソフトバンクの「ウルトラギガモンスター+」や、mineoの「ゆずるね。」も通信容量的な意味で興味深く……。
数は少ないですが、2019年もいろいろとモバイルルーターが発売されました。筆者的にはUQコミュニケーションズやauが発売した「Speed Wi-Fi HOME L02」がベストな機種だと考えるのですが、回線はというと……。
auから発売された折りたたみ(フォルダブル)スマートフォン「Galaxy Fold SCV44」。分離プランの導入に伴い、回線にひも付かない形で購入しやすくなったのでそうしようと思ったのですが、意外と簡単には行かないようです。
10月の台風19号は大きな被害をもたらしました。幸い、筆者の自宅は特に被害を受けることはなく、災害救助法も適用対象外。しかし、なぜか災害時のデータ通信量無制限措置が適用されました。一体どういうことなのでしょうか……。
WiMAX 2+を提供するMNOとして、10月に施行された改正電気通信事業法と関連法令の規制対象となったUQコミュニケーションズ。その規制に対応した新しい「ギガ放題」プランは、旧プランと比べて“おトク”になったのでしょうか。検証してみましょう。【訂正】
中古端末に対するSIMロック解除制限が、事実上撤廃されました。一見すると良いことばかりに見えますが、まだ課題が見え隠れしています。
「月額3600円で、月間100GBまで通信可能。解約金なし」という、データ通信用SIMカードが登場しました。通信速度など、その実力はいかなるものなのでしょうか。実際に契約して試してみました。
Amazonの「Fire TV」は、自宅のテレビに付けて楽しむもの……ですが、家族旅行の際に、据え置き型WiMAX 2+ルーターと一緒に“モバイル”してみることにしました。
NTTドコモの新料金プランが始まりました。スマートフォンを使っている人は良いのですが、タブレットやルーターといったデータ通信専用端末を使っている人は、どんなプランを選べばいいのでしょうか。今回は、データ通信専用端末向けのプラン「データプラス」について考察してみます。
NTTドコモが新料金プラン「ギガホ」「ギガライト」を発表。この新プランに移行したらどうなるか試してみた所、家族世帯では「親に言いにくい」ことが発生する可能性が……。
「Home」と名乗るガジェットは、大抵モバイル向きではありません……が、あえてモバイルしてみるとどうなるのでしょうか。旅行で訪れた宮古島(沖縄県)で試してみました。
1月、NTTドコモの「ウルトラシェアパック50」を「ベーシックシェアパック」にして過ごした筆者。最低料金の「ステップ1(5GB)」をギリギリ超過してしまった反省を踏まえ、2月はデータ通信を節約する工夫をして再チャレンジ。その結果は……?
WiMAX 2+を解約し、NTTドコモの「ウルトラシェアパック50」にデータ通信をまとめた筆者。「もっと節約するぞ!」ということで、試しに段階制の「ベーシックシェアパック」に変更してみました。その結果やいかに……?
どんどん高速化していくモバイルデータ通信。今回は、いよいよ下りの“ギガ超え”が見えてきた2018年のモバイルデータ通信を振り返りつつ、通信障害時のサバイバル術や海外データローミングキャンペーンについても考察します。
UQコミュニケーションズが、新型のWiMAX 2+ルーターを2機種発表しました。下り通信での「ギガの壁」は超えられなかったものの、今までの機種よりも電波強度が強くなったことで「家の壁」を超えられる可能性が高まりました。
NTTドコモが2019年春、理論上の下り通信速度が1Gbpsを超えるモバイルWi-Fiルーターを投入します。このルーターは上り通信も高速化しています。
iPhoneとしては初めて“ギガビット級LTE”に対応した「iPhone XS」と「iPhone XS Max」。キャリアによっては下り最大1Gbps(理論値)以上の速度が出る設計です。では、日本の大手キャリアで使うと、どのくらいの速度が出るのでしょうか……?
契約更新を迎えた「WiMAX 2+」を解約。代わりにNTTドコモの「ウルトラシェアパック」を使い始めました。それから1カ月経過したので、ちょっと振り返ってみます。