連載
» 2020年02月19日 12時00分 公開

5分で知るモバイルデータ通信活用術:本命は「ギガホ」 でも「ウルトラギガモンスター+」「ゆずるね。」も気になる (1/3)

データ通信容量の60GBへの増量キャンペーンなどに引かれて、NTTドコモの「ギガホ」を契約した筆者。しかし、ソフトバンクの「ウルトラギガモンスター+」や、mineoの「ゆずるね。」も通信容量的な意味で興味深く……。

[島田純,ITmedia]

 前回の連載でも触れましたが、NTTドコモが「ギガホ」の月間通信容量を倍増するキャンペーンを実施しています。

 その他、いろいろな「特典」に釣られた筆者は、シェアパック(旧プラン)とは別にギガホも契約してしまいました。今回は、ギガホを使いつつも、気になる他社のデータ通信サービスをチェックしていきます。

特典の多い「ギガホ」をモバイルルーターで使う

 2月現在、ギガホを契約すると、主に以下のような特典があります。

 今回、ギガホを追加で契約したのは、先述の通りこれらの特典に釣られたこともありますが、「現在契約しているシェアパックを廃止して、全回線をギガホや「ギガライト」に移行とどうなるだろうか?」という検証も兼ねています。

 ひとまず今回は、シェアパックを「ウルトラシェアパック50」から「ベーシックシェアパック」に変更した上で、ギガホ回線のSIMカードをモバイルルーター(Wi-Fi STATION HW-01L)に入れて、外出先ではできるだけ“ギガホルーター”で通信するようにしました。

HW-01L ギガホ契約のSIMカードを入れた「Wi-Fi STATION HW-01L」。この機種はソフトウェア更新で「spモード」の接続情報もプリセットされるようになった

うっかりミスで大量のデータ通信を……

 シェアパックを最低限にしてデータ通信量を抑えようというチャレンジは、2019年1月にも敢行しました。「アプリとかの設定を変えてうまく通信量を抑えられたから、今回も勝利は約束されている!」と考えていました。

 ……が、意外にもそうはなりませんでした。長らくメインのスマートフォンをウルトラシェアパック50で運用し、「遠慮なくデータ通信をしても、容量が毎月余ってしまう」という状況に慣れすぎてしまい、設定をし忘れることが重なり、大量にスマホ単体でのデータ通信をしてしまったのです……。

 最大の理由は、Amazonの音楽配信サービス「Music Unlimited」です。

 オフライン環境でも音楽が聴けるように準備をしておこうと、Amazon Musicアプリで音楽をダウンロードし始めました。開始時はWi-Fi(無線LAN)経由の固定回線で通信していたのですが、モバイルデータ通信中でもダウンロードを継続する設定のままにしていたがゆえに、大量のデータ通信が発生してしまったのです。

 ふとスマホを見た所、ドコモから「データ量に関するお知らせ」なるメールが着てきました。これを見て初めて“失敗”に気が付いた次第です……。

そびえ立つ そびえ立つスマホの「モバイルデータ通信量」。Amazon Musicアプリが7GB弱の通信をしている……
非情な通知 シェアパックの通信量を知らせるメールを受信してしまった……

 モバイルデータ通信でもダウンロードできるようにしていたのは、先述の通りウルトラシェアパック50で通信容量が余りがちだったからです。

 ベーシックシェアパックにおける月間最大通信容量は30GBであるため、7GB弱の通信によって速度が落ち込むということはありません。しかし、実験の目的を考えると「やってしまった」感も否めません。

設定には気を付けよう 「Wi-Fi接続時のみダウンロード」のチェックボックスが外れていたため、モバイル通信中も楽曲をダウンロードすることに。以後気を付けます……
       1|2|3 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

この記事が気に入ったら
ITmedia Mobile に「いいね!」しよう