1日800円〜の「au 海外放題」発表 海外でもデータ無制限で使い放題、レンタルWi-Fiに対抗(1/2 ページ)

» 2024年02月19日 14時00分 公開
[石井徹,ITmedia]

 KDDIと沖縄セルラーは、新たな海外ローミングサービス「au 海外放題」を3月15日から提供する。

 au 海外放題は、国際ローミングユーザー向けのオプションサービスだ。1日1200円の料金で、世界160か国の国際ローミングが使い放題になる。

au 海外放題 au 海外放題

アジアを中心に16地域は1日800円で使い放題

 au 海外放題の「事前予約なし」の料金は24時間あたり1200円だ。この料金で、世界160の国と地域で使い放題のローミングができる。24時間ごとの課金で、最大8日分利用できる。

 利用開始の1時間前までにアプリで予約すると、「予約割」の料金が適用される。その際の料金は24時間あたり1000円だ。

 また、米国や韓国、台湾、タイ、フィリピン、マレーシアなど16の国の地域では、予約割の適用で24時間あたり800円で提供される。予約なしで利用する場合、最大で8日まで購入できるが、予約ありの最大30日までau 海外放題を利用できる。

au 海外放題 au 海外放題の料金構成
au 海外放題 au アジアを中心とした16の国と地域では1日800円で利用できる

 新たな「au 海外放題」は、auの4G LTE/5Gの各料金プランとpovo 1.0が対象となる。両プランでは従来の「世界データ定額」は2024年3月15日に新規受付を終了する。

 KDDIのサブブランドのUQ mobileとpovo 2.0は、au 海外放題の対象外だ。UQ mobileでは、従来の世界データ定額が引き続き提供される。povo 2.0では従来通り、「海外データトッピング」を購入して国際ローミングを利用できる。

世界データ定額との違い

 従来の世界データ定額は、海外利用時も契約中のauデータプランの月間データ容量を消費する仕様だった。今回のau 海外放題は、契約中のデータプランにかかわらず、海外では容量無制限で利用できるため、小容量プランを契約しているユーザーが、海外渡航のために大容量プランに契約し直す必要がなくなった。 

 一方で、従来の世界データ定額では、予約割で最安490円から利用できるのに対して、au 海外放題では予約割を適用しても1日800円からと割高な設定になっている。その点では「値上げ」といえる。

5月31日まで「1日分還元キャンペーン」を実施

 au 海外放題の提供開始に合わせて、KDDIは1日分還元キャンペーンを実施する。au 世界放題を初めて利用するユーザーに対して、キャンペーンにより1日分の費用をau PAYで還元する。

au 海外放題 au 海外放題のキャンペーン内容
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