税込み550円で本当に「ハイレゾ」が聞ける? ダイソー「マイク付ハイレゾ対応イヤホン」がハイレゾ入門に最適かも:100円ショップのガジェットを試す

» 2024年03月02日 11時00分 公開
[雪城あさぎ,ITmedia]

 最近、いわゆる「100円ショップ」でスマートフォンやPCを便利に使えるアクセサリー類がよく販売されている。その“実力”はいかほどのものか……?

 今回はダイソーにおいて550円(税込み)で販売されている「マイク付ハイレゾ対応イヤホン」を試してみよう。

おことわり

 本記事に掲載されている商品は、全ての店舗で販売されているとは限りません。また、全ての携帯電話/タブレット/PCでの動作を保証するものではありません。


 本製品は、ブラック(参考記事)とホワイトの2色展開だが、今回は店舗で目に入ったホワイトを購入した。110円で販売されているイヤフォンと比べると、高級感を感じさせるような仕上げが施されており、半透明なイヤーキャップは美しく思える。

 音質は良くないものの、左耳側のケーブルには、リモコン機能付きマイクも備わっている。リモコンについては全ての携帯電話/タブレット/PCでの動作を保証するものではないが、使える端末なら案外役立つ。

ダイソーハイレゾイヤフォン パッケージはテープ留めもされていない簡単なもの。つるりとしたPP加工で「いつものダイソー」を感じる
ダイソーハイレゾイヤフォン イヤフォン本体は、ダイソーで販売される110円のイヤフォンにはない“高級感”を備える

 実際に「Xperia 10 IV」とオンキヨーの「HF Player」を利用して音楽を再生したところ、通常の110円イヤフォンはもちろん、家電量販店で販売されているエントリークラスのイヤフォンと比べても細かい音の違いが聞こえる。聞いたのは「マクロス」と「シルバームーン・レッドムーン」だが、スネアの叩いた感触の違いまで聞こえる。価格を考えると上出来だ。

 もちろん、数万円するハイエンドイヤフォンの音質とは異なり、音は硬めでシャリシャリとしている。それでも、ハイレゾ音声を生かせるレベルの再生能力を備えていることは驚きだ。

 ハイレゾ対応イヤフォンを持っていなかったが、ハイレゾ対応スマホを持っているのでハイレゾ音源がどんなものか試してみたい――そんな人のエントリー製品としては結構良い仕上がりとなっている。いきなり高価格なイヤフォンを買わなくても、「ハイレゾとはどういうものなのか?」を知るには十分な性能は備わっている(もちろん、再生機器とコンテンツにも対応が求められるが)。

 これを足がかりとして、“ハイレゾ沼”にハマるのも良さそうだ。

ダイソーハイレゾイヤフォン 「Xperia 10 IV」で実際に聞いてみたところ、本当にハイレゾが聞けたのが驚きだった

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月28日 更新
  1. 「SuicaでJR東海エリアをまたげない」問題、ついに解消か JR東海社長「勉強している」【訂正】 (2026年09月27日)
  2. 20万円超のXperiaを「買い」に変えた3週間 ソニーが「モニタープログラム」を実施した理由 (2026年09月26日)
  3. ドコモ値上げの背景は? 副社長が語るahamoの競争力と、「楽天モバイル意識」の本音 (2026年09月25日)
  4. なぜドコモはahamoの大幅値上げを避けたのか? 段階制で安くなるケースと「アップセル戦略」の狙い (2026年09月26日)
  5. ドコモが低容量プラン「ドコモ mini2」発表 6GB/12GBの2段階で月額3278円/4598円 (2026年09月25日)
  6. 高額な「iPhone Duo」を横目にどう選ぶ? Androidフォルダブルスマホをお得に買う方法【2026年9月版】 (2026年09月27日)
  7. “iPhone 18難民”の買い替え先は? 最新「iPhone 18 Pro」と型落ち「17/17e/16」から最適解を考える (2026年09月25日)
  8. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  9. ソフトバンクとLINEヤフーが「Yahoo!スマホ買取」を始めた理由 スマホ高騰時代に目指す「中古の循環」 (2026年09月28日)
  10. iPhone Duoではなぜか「指紋認証」が復活――カメラのアンダーディスプレイ化でダイナミックアイランドはどうなる? (2026年09月27日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー