NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、ソニーは6月7日、ソニー製スマートフォンのハイエンドモデル「Xperia 1 VI」を発売する。3社のオンラインショップとソニーストアにおけるXperia 1 VIの販売価格が出そろった。1回払い/実質負担額を比較し、どこで買うのがお得なのかをまとめる。記事内の価格は全て税込み。
実質負担額はドコモが「いつでもカエドキプログラム+」、KDDI(au)が「スマホトクするプログラム」、ソフトバンクが「新トクするサポート(プレミアム)」を適用した場合の価格となる。
新トクするサポート(プレミアム)は購入から1年後に端末を買い替える人におすすめだ。ただし、利用条件に含まれている「あんしん保証パック(月額1740円×12回分=2万880円)」「早トクオプションの利用料(1万2100円)」が別途発生するため、1年で返却する場合はオンラインショップに記載の総額にこれらを加算した金額を実質負担額として考える。
ソニーストアが販売するXperia 1 VIはメモリとストレージが異なる3種類のモデルが存在しているが、この記事ではキャリアモデルと同じ12GB/256GBのみを記載する。
端末単体を販売するキャリアとソニーストアを比較した場合、一括価格はソニーストアが最も安い。
分割払いや端末の返却などを条件とした端末購入プログラム適用後の実質負担額については、ソフトバンクオンラインショップで購入し、新トクするサポート(プレミアム)を適用した場合が最もお得だ。
【更新:6月6日16時51分】キャリアとメーカーのキャンペーン情報の追記を行いました
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