iOS 18のカレンダーアプリでは、新規イベントを登録する際に、「リマインダー」アプリ内で管理するタスクとしての登録が可能になったことも重要だ。
操作手順例は、カレンダー画面のイベントが配置されていない部分を長押しし、新規イベントの作成画面を開き、「新規」と表示された画面の上部にある「予定」と「リマインダー」のタブで、後者を選択しよう。
後は「タイトル」と「メモ」、そしてタスクを登録する「リスト」を指定し、「追加」をタップすれば登録完了だ。なお、適したリストが無い場合には、リマインダーアプリ側の操作であらかじめ作成しておこう。
カレンダー上に表示されたタスクは、そのままタップでチェックをつけることもできる。わざわざリマインダーアプリを開かずとも、カレンダー上でタスクを管理しやすくなったので、うまく活用したい。
なお、カレンダー上のタスクを長押しして表示される吹き出しのメニューから「“リマインダー”で表示」を選択すると、該当のリマインダーのリストを素早く表示できることも合わせて覚えておこう。
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