Googleが提供する生成AIツール「NotebookLM」を使えば、指定した資料をもとに、効率的なリサーチを行える。本記事では、Googleが5月にリリースしたモバイル向けの「NotebookLM」アプリを使って、指定した資料の情報を整理してもらう使い方をチェックしていきたい。
なお、本稿で紹介する手順は、特に断りがない場合、iOS版のバージョン1.0.5の内容をもとにしている。
「ChatGPT」や「Gemini」などでは、「チャット」という単位で画面が構成されているが、「NotebookLM」における話題ごとに分かれた画面のひとまとまりは「ノートブック」と呼ばれる。
このノートブックを新規作成する場合には、画面下部に表示された「新規作成」をタップする。一方、既にノートブックが作成されている場合には、下部にある「ソースの追加」をタップしよう。
今回は例として「ウェブサイト」を選択し、次画面の「URLを貼り付け」の欄に、情報のソースとして使いたいURLをコピーアンドペースト操作で貼り付け、「追加」をタップする。
ノートブックが作成された上で、「ソース」タブに指定したウェブサイトが、「チャット」タブにソースをもとにした要約内容が表示される。
ソースを複数指定したい場合には、さらに「ソース」タブを指定して、下部の「ソースの追加」から同様の操作を繰り返そう。
アップロードした資料を情報ソースにできるGoogleの生成AIノートツール「NotebookLM」に注目したい理由
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