必要なソースがそろい、「チャット」タブに要約が表示された状態になったら、さらにプロンプトを記入することで、単なる要約ではなく、より細かい指示に基づいた回答を出力させることができる。
例えば、NotebookLMに関するプレスリリースを指定した状態で、「新たにできるようになったことを箇条書きにして」のように指示してみると、必要な情報について、箇条書きでまとめてくれるといった具合だ。この辺りの操作は、すでにChatGPTやGeminiなどを触ったことがある方ならば、特段迷わずに使えるだろう。
NotebookLMのポイントは、複数の資料を指定した状態でこうした操作が行いやすいことにある。例えば、10件の記事や動画などをソースとして指定しつつ、質問を行うことで、必要な情報を素早くリサーチできるわけだ。
アップロードした資料を情報ソースにできるGoogleの生成AIノートツール「NotebookLM」に注目したい理由
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