スマホの「NotebookLM」で作成した音声コンテンツを他人に共有する方法

» 2025年07月04日 20時10分 公開
[井上晃ITmedia]

 Googleの生成AIツール「NotebookLM」を使えば、指定した資料を基にして、効率的なリサーチが行える。特に、通勤・通学中、家事の最中、就寝直前など、スマートフォンの画面を見れない場面では、資料をもとにした音声コンテンツを作成しておくことで、オリジナルのポッドキャスト形式で勉強できるだろう。しかも、URLを共有することで、他者に対しても、その音声コンテンツを共有可能だ。

 本記事では、Googleが5月にリリースしたモバイル向けの「NotebookLM」アプリを使って、作成した「音声概要」のデータをURL経由で共有する手順を紹介しよう。なお、紹介する手順は、iOS版のバージョン1.0.5の内容と、PCからアクセスしたブラウザ版のものを元にしている。

photo

生成した音声コンテンツの画面で共有アイコンをタップ

 NotebookLMで「音声概要」機能を使う手順は、別記事にて解説した。新規ノートブックを作成し、ソースを指定し、「スタジオ」タブで「生成」をタップすることで、音声コンテンツが自動で生成されるというものだ。詳細な手順は本稿では割愛するので、必要に応じて該当の記事をご参照いただきたい。

 生成した音声コンテンツを共有するには、その再生画面に表示される共有アイコンをタップ。ポップアップウィンドウに表示されている「公開アクセス」のスイッチをオンにし、そのうえで青く表示される「共有」ボタンをタップしよう。

 iOSの場合、共有メニューが表示されるので、AirDropやメッセージなどを通じて、共有を行おう。ブラウザ経由での共有になるため、基本的には相手のデバイスや、NotebookLMアプリのインストール状況を問わずに、音声コンテンツにアクセスできると思ってよいだろう。

photo 音声概要の再生画面で共有アイコンをタップ(画像=左)。公開アクセスのスイッチをオン(画像=右)
photo 「共有」をタップ(画像=左)。iOSの共有メニューが開いた(画像=右)

 なお、筆者が検証したタイミングでは、モバイルアプリでは、公開範囲の細かい設定などはできないようだった。

PCからの操作では編集権限もカスタマイズできる

 一方、PCからブラウザ版にアクセスした際の操作では、作成したノートブックそのものに対して共有操作を行える。また、共有操作のなかで、編集権限もカスタマイズ可能だった。画面右上の「共有」をクリックしたのち、共有相手を指定し、「閲覧者」や「編集者」「アクセス権を取り消す」という権限を変更できるようになっていた。

photo ブラウザ版で「共有」をクリック
photo 連絡先を指定したうえで、権限を選択できた

 そんなわけで、共有操作を行う場合には、現時点ではPCからブラウザ版を使うのが良さそうだ。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年04月27日 更新
  1. 3社そろい踏みの「Starlink Direct」 料金で仕掛けるドコモとソフトバンク、先行するKDDIは“サービス”で差別化 (2026年04月25日)
  2. スマホの「残価設定」にメス? 総務省がルール統一を検討も、Appleは「不当な扱い」と猛反発 (2026年04月25日)
  3. 楽天モバイル、ルーター「Rakuten WiFi Pocket 5G」の販売を一時停止 理由は? (2026年04月24日)
  4. ダイソーで1100円の「USB充電器(PD20W)」は、きちんと20Wで充電できるのか? (2026年04月26日)
  5. Xiaomiの前に、中国スマホの“雄”だったMeizu、またしてもピンチ (2026年04月26日)
  6. ダイソーの1100円「シースルーイヤフォン」に一目ぼれ “音質と個体差”に目をつむれば「あり」な選択肢 (2026年04月23日)
  7. 5万〜6万円台で買えるおすすめスマホ7選 ハイエンド級性能、防水+おサイフ対応、カメラ重視など多彩 (2026年04月27日)
  8. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  9. 携帯電話のホッピング問題、「6カ月以内の継続利用を認める」方向で決着か 2026年夏に結論 (2026年04月23日)
  10. 1.72型ディスプレイ搭載スマートバンド「Xiaomi Smart Band 10」、高精度の睡眠モニタリングも可能 (2026年04月25日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年