HONORの主力モデルと呼べる数字3桁モデルの最新機種「HONOR 500」シリーズが、中国で発売されました。2億画素カメラを搭載するミドルハイレンジモデルですが、そのカメラデザインに特徴があります。
上位モデルの「HONOR 500 Pro」は、プロセッサにQualcommのSnapdragon 8 Eliteを搭載する高性能なモデルです。同時に発表された「HONOR 500」もSnapdragon 8s Gen 4を採用しており、ミドルハイレンジと呼ぶにはぜいたくな性能を有します。バッテリーはどちらも8000mAhを搭載しています。80Wの有線充電に対応し、Proモデルは追加で50Wの無線充電も利用できます。
カメラデザインは3つの円を横に並べるスタイルです。GoogleのPixelシリーズや、Appleの「iPhone Air」を思わせるデザインです。最近は大きな円形のカメラバンプを採用するモデルが増えていますが、本体をスタイリッシュに見せるのなら、こちらのデザインの方が優れているかもしれません。
本体は両モデルともに約155.8(幅)×74.2(奥行き)×7.75(高さ)mmで、重さはHONOR 500 Proが約201g、HONOR 500が約198gと重量もほぼ同等です。なお、カメラに違いがあるもののカメラバンプデザインは共通のため、ケースは共用できます。
HONOR 500 Proのカメラは広角が約2億画素、3倍望遠が約5000万画素、超広角が約1200万画素です。広角を高画質にしているため通常はこのカメラだけでも2倍程度の望遠も十分カバーできます。またフロントカメラは約5000万画素で、室内などでのセルフィーもきれいに撮影できます。
HONOR 500とも比べてみました。背面の一番右の部分が異なります。Proモデルはここに望遠カメラとライトを一体化させて内蔵しているわけです。
HONOR 500シリーズはほぼ同時期に発売になったOPPOの「Reno15」シリーズのライバル機であり、女性向けの広告で製品をアピールしています。HONOR 500 Proは3599元(約8万円)、HONOR 500は2699元(約6万円)と、価格性能比も悪くないレベルだと思います。後は特徴的なデザインがどこまで受け入れられるのか、中国市場での動向を注目したいところです。
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