3つ折りよりも2つ折り Huaweiで最も人気の「Mate X7」山根康宏の海外モバイル探訪記(2/2 ページ)

» 2026年03月15日 10時00分 公開
[山根康宏ITmedia]
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 OSは前述したようにHarmonyOSのバージョン6を搭載しています。自社開発のAIエージェントやデバイスを超えてコンテンツの連携をハンドジェスチャーで行えるなど、革新的な機能も多く搭載します。Mate X7ユーザーが中国に多いのも、これらの優れた機能が評価されているからでしょう。

photo 最新のHarmonyOS 6を搭載

 Mate X7は5000万画素トリプルカメラを搭載するなど、スマートフォンとしての性能も高いのですが、折りたたみスマートフォンで最も重要な部分といえるヒンジの動きもスムーズです。

photo ヒンジは快適に開閉できる

 Mate X7は2025年11月に中国で発表されたモデルです。その1年前に出たMate X6のマイナーアップデートモデルという位置付けですが、バッテリー容量アップ、望遠カメラ性能の向上、本体の薄型軽量化など、細かなブラッシュアップが行われています。さらにカメラ部分のデザインがより洗練されたものになりました。

photo Mate X6(右)とMate X7(左)

 ディスプレイサイズもMate X7がわずかに大きくなりました。なお、Mate X6ユーザーも中国には多く、地下鉄や高速鉄道に乗ったとき、折りたたみモデルを持っている人がいたらそれはほぼHuawei、なんて状況だったりします。

photo ディスプレイサイズもわずかに拡大

 横折り型、フォルダブルモデルではXiaomiが2025年に新製品投入を見送った一方、HONORとOPPOはアグレッシブな製品を立て続けに投入しています。折りたたみモデルで国内王者という存在でもあるHuaweiがそれらにどうやって立ち向かっていくのか、今後のモデルにも注目したいところです。

photo 中国の折りたたみスマートフォンの代名詞的な存在だ
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