“最後のAthlon 64 X2”と噂される6400+、事前の反応は薄いが……古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)

» 2007年08月20日 11時50分 公開
[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]
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ソフマップタウンにメイドカラオケ――9月にザ・コン周りが姿を変える

 既報のとおり、「ソフマップ秋葉原本館」が9月6日にオープンする。ソフマップでは初の白物家電も扱う総合家電ショップになる予定だ。本館のオープンにともない、秋葉原に既存のソフマップやヤマギワソフトも再編され、複数の店舗で「ソフマップタウン」を形成する。

 特に、中央通りに建つ「ヤマギワソフト館」は「秋葉原パソコン総合館」へと変わり、ソフトからPCのハードを販売する店舗に大幅リニューアルされる。同ビルにはPCパーツショップ密集地が隣接しており、地域レベルで人の流れが変わる可能性も高い。

 また、チチブ電機の向かいある、閉店したDVDショップ「VS-AKIBA」の跡地には「あきばお〜零」がオープンする。すでに火曜日からプレオープンしており、週末には多数のユーザーが詰めかけていた。正式オープンは「8月20〜30日の間です」(同ショップ)とのこと。

 さらに、LAOX ザ・コンピュータ館と同じブロックにある神田明神通り沿いには、9月1日からメイドとカラオケをミックスした“メイドカラオケ”店「秋葉原Cherry's」がオープンする予定だ。

 LAOX ザ・コンピュータ館が閉店する9月30日までに、アキバ電気街の様子は大きく変化する。ランドマークが消滅する以上のにぎわいが期待できそうだ。

看板などの装飾を作りながら、同時進行でプレオープンも果たした「あきばお〜零」(写真=左)。建設中のメイドカラオケ店「秋葉原Cherry's

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