ソニーはVAIO新モデルの発売に合わせ、7月19日に「感じるコンピューターへ」がテーマの新しいCMを放送開始する。製品発表会では、CMに出演している宇宙飛行士の毛利衛さん、脳科学者の茂木健一郎さん、ファッションモデルでタレントの森泉さん、女優でピアニストとしても知られる松下奈緒さんの4人が、VAIO新製品に対する感想を述べた。
毛利さんと茂木さんのメッセージはビデオで上映。毛利さんは「2000年にハイビジョンカメラで宇宙を撮影したが、それを家庭で見られる環境はなかった。VAIOのBlu-ray Disc対応が、宇宙から見た地球の素晴らしさを多くの人に伝え、その体験を共有できるようになることを期待している」と語り、茂木さんは「コンピュータの進化は、より人間に近づくこと、寄り添っていくこと。その意味で今回のVAIOは重要なステップを踏んだと思っている」とVAIOへの期待を寄せた。
森泉さんと松下奈緒さんは発表会場に登場。森さんは直販で仕様をカスタマイズできるVAIOオーナーメードモデルの特徴を「PCがパーソナルコンピュータの意味通り、やっとパーソナルなものになってくれた」と表現し、自身が愛犬を撮影したビデオを元にVAIO Movie Storyで制作したショートムービーも公開した。
松下さんは自身が作曲を手がけたCMのテーマ曲「〜f(エフ)〜」をピアノの生演奏で披露。曲のタイトルについて「VAIOのイメージに合わせて、feel、future、そしてピアノのフォルテ(f)から名付けた」とコメントした。


森泉さんは、「持ちやすいし、ツメに引っかかりにくいキーボードもいい」と新しいVAIOのデザインやアイソレーションキーボードを気に入った様子(写真=左)。CMのテーマ曲をピアノで演奏した松下奈緒さん(写真=中央)。VAIO新モデルを抱えた2人(写真=右)
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