アップルがアルミ仕様の新型MacBookファミリーを投入60秒で分かるアップル新製品

» 2008年10月15日 08時15分 公開
[ITmedia]

MacBook Pro/MacBook/MacBook Airに新モデルを投入

新登場のLED Cinema Display

 10月15日、アップルがノートPCをフルモデルチェンジした。プロシューマー向けの「MacBook Pro」、スタンダードな「MacBook」、薄型軽量の「MacBook Air」に新モデルが登場したほか、24型ワイド液晶ディスプレイ「LED Cinema Display」もリリースされた。新型MacBookファミリーは全モデルでアルミニウムから削り出した新ボディ「ユニボディ」の採用により、パームレストからキーボード面まで継ぎ目がないデザインに仕上げて質感と耐久性を向上したこと、マルチタップ機能をサポートしたトラックパッドに摩擦に強いガラス製を導入し、ボタンをなくしてパッドのサイズを39%大型化したのがポイントだ(MacBook Airは除く)。また、黒縁デザインのクリアワイドスクリーンディスプレイ(光沢タイプ)を導入したり、Energy Star 4.0に準拠した省電力性能をはじめ、水銀の利用ゼロやケーブルやコネクタからPVC(ポリ塩化ビニール)素材を排除するなど、環境に配慮しているのも特徴だ。

新型MacBookファミリー専用のLED Cinema Displayも登場

MacBook Pro

 最上位モデルとなるMacBook Proは、1440×900ドット表示の15.4型ワイド液晶ディスプレイを搭載し、Core 2 DuoのCPU(2.53GHz/2.4GHz)とメモリ(4Gバイト/2Gバイト)、HDD容量(320Gバイト/250Gバイト)、グラフィックスメモリの容量(GDDR3 512Mバイト/256Mバイト)の違いで上下2モデルを用意する。価格は28万8800円と22万8800円だ。なお、17型ワイドモデルは従来ボディを継承し、画面解像度(1920×1200ドット表示)とHDD容量(320Gバイト)などのマイナーバージョンアップが施された。

 主力のMacBookはMacBook Proの特徴を引き継ぎつつ、チップセットを従来のインテル製からNVIDIA製に改めた。ボディサイズが325(幅)×227(奥行き)×24.1(高さ)ミリ、重量が2.04キロと、従来モデルから3.4ミリほど薄く、約230グラム軽くなり、バッテリー駆動時間が約5時間に延びた。1280×800ドット表示の13.3型ワイド光沢液晶ディスプレイを採用し、Core 2 DuoのCPU(2.4GHz/2.0GHz)とHDD容量(250Gバイト/160Gバイト)の違いにより2モデルがラインアップされる。価格は18万4800円/14万8800円だ。また、従来のポリカーボネート製ボディとアーキテクチャを採用したエントリーモデルが11万4800円で残された。

新型MacBook(写真=左)と従来ボディを継承したエントリーモデル(写真=右)

 MacBook Airは約1.36キロのボディをそのままに内部構造を一新。MacBookと同じNVIDIA製チップセットを搭載することでグラフィックス性能を大幅に強化した。Core 2 DuoのCPU(1.86GHz/1.6GHz)とストレージ(128GバイトSSD/120GバイトHDD)の違いで2モデルあり、価格は29万8800円と21万4800円だ。

 LED Cinema Displayは新型MacBookファミリーのみで利用できる液晶ディスプレイで、Mini DisplayPort、MagSafe電源アダプタ、USB 2.0ポートの3つに分岐したケーブルでMacBookファミリーと接続する。アルミニウム製ボディのiMacとよく似たデザインを取り入れ、iMacのように表面をガラスで継ぎ目なく覆った黒縁デザインを採用した。画面解像度は1920×1200ドットで、本体サイズは573.2(幅)×197.1(奥行き)×478.4(高さ)ミリ、重量は約9.5キロ。価格は9万8800円だ。

MacBook Air

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