「もうすぐ夏だしね」――“GTX 275とHD 4890の対決”より注目を集めているアレとは?古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

» 2009年04月13日 12時00分 公開
[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]

「小っちゃいけど500ワットです」――Core i7対応のキューブ型ベアボーンが登場!

T-ZONE.PC DIY SHOPでは目立つPOPを掲げていた

 小型PC関連で注目を集めていたのは、チップセットにIntel X58 Expressを採用したキューブ型ベアボーン「SX58H7」だ。価格は6万円弱。先週末の時点で在庫は潤沢ながら、「発売前から多数の問い合わせがあったので、まもなく売り切れてしまう可能性も高いです」(T-ZONE.PC DIY SHOP)と語っていた。

 SX58H7はCPUにCore i7が搭載できる初のキューブ型ベアボーンだ。DDR3メモリスロットを4基備えるほか、CrossFire XとSLIに対応する2基のPCI Express x16スロットを搭載しているのが特徴で、電源ユニットも定格500ワットモデルを採用しており、ハイスペックな構成のPCを組むことができる。ドライブベイは5インチ1基と3.5インチが2基。筐体サイズは208(幅)×189(高さ)×325(奥行き)ミリだ。

 入荷した各ショップの評価は高く、「キューブ型のCore i7マシンを待っていた人は多いですが、その期待に応えるモデルだと思います。CPUクーラーも新開発の高冷却タイプを採用しているので、ケースファンをしっかり機能させれば熱の問題もクリアできるでしょう」(T-ZONE.PC DIY SHOP)などの声が聞かれた。

 ただし、「キューブ型で定格500ワットはスゴイですが、やっぱり熱の問題が心配ですね。CPUの熱は独自クーラーで対応できるとして、電源とグラフィックスカードの排熱に苦労するかもしれません。まあ、無難なのはミドルタワー以上で組むことですよ。SX58H7は組み込みは簡単ですが、わりと自作上級者向けの仕様だと思います」(某ショップ)とのコメントもあった。

Shuttle「SX58H7」(写真=左)。SX58H7に搭載される定格500ワット電源(写真=中央)。ケース内部。PCI Express x16スロット2基と独自のCPUクーラーを搭載しているのが分かる(写真=右)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年05月17日 更新
  1. 8TB SSDがまさかの50万円超え!? 連休明けのアキバで目立つストレージ高騰と注目の特価マザー (2026年05月16日)
  2. ノートPCの作業領域を劇的に広げる「15.6型 折りたたみトリプルディスプレイ」がタイムセールで8万982円に (2026年05月15日)
  3. 持ち運べる21型相当のディスプレイ! 14型×2画面でコスパに優れるアイ・オーのモバイルディスプレイ「LCD-YC1412DX」を試す (2026年05月14日)
  4. 「MacBook Neo」は「イラスト制作」に使えるか? Appleが仕掛ける“価格の暴力”を考える (2026年05月12日)
  5. ノートPCもキーボードも丸ごと運べる! 収納付き膝上テーブル「デスクエニウェア2」を試す (2026年05月15日)
  6. カバンに収まるコンパクトな「Ewin 折りたたみ式ワイヤレスキーボード」が32%オフの4746円に (2026年05月13日)
  7. PCの自作やアップグレードに適した「CORSAIR VENGEANCE RGB DDR5-6000 32GBキット」が15%オフの6万3490円に (2026年05月15日)
  8. FIIO、円形パネルを備えたエントリー仕様のデジタルオーディオプレーヤー (2026年05月15日)
  9. USB Type-Cの映像出力をワイヤレスでHDMI入力できる「エレコム ワイヤレス HDMI 送受信機セット DH-CW4K110EBK」がセールで1万2580円に (2026年05月08日)
  10. 高騰続くパーツ市場、値札に衝撃を受ける人からDDR4使い回しでしのぐ自作erまで――連休中のアキバ動向 (2026年05月11日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年