ASUS、CULV採用のスリムノートPC「U」シリーズを発表日本未発表モデルも公開(1/2 ページ)

» 2009年06月26日 22時15分 公開
[ITmedia]

COMPUTEX TAIPEI 2009で話題を集めたASUSのCULVノートが日本上陸

“空から舞い降りた蝶(チョウ)”をイメージし、薄型に仕上げたという「U」シリーズ。写真は「U20A」

 ASUSTeK Computer(ASUS)は6月26日、スリムノートPCの新ブランドとして「U」シリーズを発表した。CPUにインテルの消費者向け超低電圧(CULV:Consumer Ultra Low Voltage)プロセッサを採用し、スリムでスタイリッシュなボディデザインにこだわっている。製品のメインターゲットは、20〜30代の流行に敏感な人、性能と価格を見極められるITリテラシーがある人という。

 製品ラインアップは、12.1型ワイド液晶の「U20A」と15.6型ワイド液晶の「UX50V」を展開する。発売時期はUX50Vが2009年7月中旬、U20Aが7月下旬の予定だ。価格はU20Aが9万9800円、UX50Vが12万9800円で、それぞれにOffice Personal 2007搭載モデル(2万円増)も用意する。これら4モデルは、同社が提供するWindows 7の優待アップグレードキャンペーンに対応した製品だ。また、2年間のグローバル保証が付加されている。

 なお、同社は15.6型ワイド液晶搭載ノートPCのスタンダードモデル「K50IN」も発表した。発売時期は7月中旬の予定、価格は9万9800円だ。こちらはOffice Personal 2007が標準で付属する。また、同時発表の「Eee PC Seashell」シリーズについては、以下を参照してほしい。

2スピンドルの薄型モバイルノート「U20A」

 U20Aは1280×800ドット表示の12.1型ワイド光沢液晶ディスプレイと光学ドライブを搭載し、最薄部22ミリに仕上げた薄型モバイルノートPC。日本語88キーボードとタッチパッドを採用し、これらにバックライトを内蔵している。

「U20A」。カラーはブラックで統一されており、天板は光沢ブラックだ

 CPUはCore 2 Solo SU3500(1.4GHz)、チップセットはIntel GS45 Express(グラフィックスコアのIntel GMA 4500MHDを内蔵)、メインメモリは4Gバイト(PC2-6400/2Gバイト×2)、HDDは320Gバイト(5400rpm)、光学ドライブはDVD±R DL対応DVDスーパーマルチだ。OSはWindows Vista Home Premium(SP1)をプリインストールし、Windows未使用時に約8秒で起動できるインスタントモード「Express Gate」機能も備えている。

 通信機能はIEEE802.11b/g/n(nはドラフト2.0準拠)の無線LAN、Bluetooth 2.1+EDR、1000BASE-Tの有線LANを装備。インタフェース類は、USB 2.0×3、HDMI出力、D-Sub出力、ヘッドフォン、マイク/ライン入力、ExpressCard/34スロット、SDメモリーカード/MMC/メモリースティックPRO/xDピクチャーカード用スロット、130万画素Webカメラを用意する。Altec Lansing Technologies製のステレオスピーカーを内蔵し、サラウンドサウンド技術の「SRS Premium Sound」も利用可能だ。

 本体サイズは298(幅)×230(奥行き)×22〜29.6(高さ)ミリ、重量は約1.8キロ。バッテリー駆動時間は最長約8.3時間をうたう。

バックライト付きのキーボードとタッチパッドを装備しており、暗所でキーボードが点灯する(写真=左/中央)。タッチパッドは指でなぞるとドットのラインが移動しながら点灯する(写真=右)。製品にはUSBマウスも付属する ※写真のキーボードは英語だが、実際は日本語になる

前面と背面

左側面と右側面

GPU切り替え機能を装備したスリムノート「UX50V」

 UX50Vは1366×768ドット表示の15.6型ワイド光沢液晶ディスプレイを備えた、最薄部18.6ミリのスリムノートPC。画面とフレームがシームレスにつながったディスプレイや、バックライトを内蔵したテンキー付き日本語107キーボードとタッチパッド、スロットイン式の光学ドライブを採用するなど、デザインに注力している。

「UX50V」もブラックのボディカラーを採用する

 スペック面では、状況に応じてグラフィックス機能をIntel GS45 Expressチップセット内蔵のIntel GMA 4500MHDと、外部GPUのGeForce G105M(グラフィックスメモリは512Mバイト)で切り替えられるのが特徴だ。OSはWindows Vista Home Premium(SP1)、CPUはCore 2 Duo SU9400(1.4GHz)、メインメモリは4Gバイト(PC2-6400/2Gバイト×2)、HDDは500Gバイト(5400rpm)、光学ドライブはDVD±R DL対応DVDスーパーマルチを採用する。U20Aと同様、インスタントモードのExpress Gate機能も利用可能だ。

 通信機能はIEEE802.11b/g/n(nはドラフト2.0準拠)の無線LAN、Bluetooth 2.1+EDR、1000BASE-Tの有線LANを搭載。インタフェース類は、USB 2.0×3、HDMI出力×1、D-Sub出力×1、ヘッドフォン、マイク/ライン入力、SDメモリーカード/MMC/メモリースティックPRO/xDピクチャーカード用スロット、130万画素Webカメラを装備する。Altec Lansing Technologies製のステレオスピーカーを内蔵し、サラウンドサウンド技術の「SRS Premium Sound」も利用できる。

 本体サイズは385(幅)×257.8(奥行き)×18.6〜28.6(高さ)ミリ、重量は約2.6キロ。バッテリー駆動時間は最長約4.93時間をうたう。

大画面ながらスリムなボディ(写真=左)。バックライト付きのキーボードとタッチパッドを装備する(写真=中央/右)。USBマウスも付属する ※写真のキーボードは英語だが、実際は日本語になる

グラフィックス機能の切り替えに対応(写真=左/中央)。パームレストが熱を帯びないように設計を工夫した(写真=右)

前面と背面

左側面と右側面

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年05月13日 更新
  1. 「MacBook Neo」は「イラスト制作」に使えるか? Appleが仕掛ける“価格の暴力”を考える (2026年05月12日)
  2. 高騰続くパーツ市場、値札に衝撃を受ける人からDDR4使い回しでしのぐ自作erまで――連休中のアキバ動向 (2026年05月11日)
  3. 画面を持たない約12gの超軽量ウェルネストラッカー「Google Fitbit Air」 1万6800円で5月26日に発売 (2026年05月07日)
  4. オンプレミスAIを高速化する「AMD Instinct MI350P PCIe GPU」登場 グラボ形態で既存システムに容易に組み込める (2026年05月11日)
  5. NVIDIA“一強”を突き崩すか AMDのAIソフトウェア「ROCm」と次世代GPU「Instinct MI400」がもたらす新たな選択肢 (2026年05月12日)
  6. USB Type-Cの映像出力をワイヤレスでHDMI入力できる「エレコム ワイヤレス HDMI 送受信機セット DH-CW4K110EBK」がセールで1万2580円に (2026年05月08日)
  7. 過去最高の受注急増と苦渋の全モデル受注停止――マウスコンピューター 軣社長が挑む“脱・メーカーのエゴ”と激動の2026年 (2026年05月11日)
  8. ノートPCを4画面に拡張できる“変態”モバイルディスプレイ「ROADOM 14型 モバイルマルチディスプレイ X90M」が6万1560円に (2026年05月12日)
  9. サンワ、サイドホイールを備えた多機能ワイヤレスマウス (2026年05月11日)
  10. ノートPCとスマホを同時急速充電できる「Anker Charger (140W, 4 Ports)」がタイムセールで8990円に (2026年05月12日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年