Let'snote S8の強力な性能と驚異の駆動時間を"ちょっとだけ”試すLet'snoteとNetbookは違うんです(2/3 ページ)

» 2009年09月29日 16時00分 公開
[長浜和也,ITmedia]

WiMAXを標準搭載。使い勝手も改善されたインタフェース

 本体に用意されたインタフェースも、使い勝手や最新の動向を意識して改善されている。ギガビットに対応した有線LANやアナログRGB出力、そして、モバイルノートPCでは搭載するモデルが少なくなってきたTypeII準拠のPCカードリーダーを依然として搭載しながら、大画面テレビとの接続に使うHDMIを新たに用意し、3基あるUSB 2.0は左側面に2基、右側面に1基と分けて配置するなど、使い勝手が改善され、利用できる周辺機器が広がった。

 無線接続ではIEEE 802.11a/b/g/n(nはドラフト2.0準拠)に加えて、WiMAXも標準構成で利用できるようになった。無線コントローラはIEEE 802.11a/b/g/nとWiMAXを実装した「Intel WiMAX/WiFi Link 5150」を搭載する。また、オプションでBluetooth 2.1とWWANも搭載可能だ(マイレッツ倶楽部限定モデルでは4つの無線接続をすべて利用できる構成も選択できる)。これらのアンテナは、感度を確保するため液晶ディスプレイの上部に内蔵される。なお、WiFiとWiMAXは排他関係で両方一緒に使うことはできない。利用局面を考えれば、それでまったく問題ないが、切り替えが面倒なのは避けたい。Let'snote S8では、専用のユーティリティが用意されていて簡単に切り替えが可能だ。

 本体に搭載する光学ドライブは、Let'snote W8と同じDVDスーパーマルチドライブだ。重さ50グラムの軽量ユニットを採用する。ただ、DVD-Videoを静かに観賞するには動作音が激しすぎる。ビジネス利用を重視するLet'snoteユーザーには、大きな問題にはならないが、インタフェースにHDMIも用意されたこともあって、“観賞目的”を期待するユーザーもホームユースでは増えるだろう。そういう場合に、ドライブの動作音は気になるかもしれない。

Let'snote S8の前面には、無線接続モジュールの電源オンオフスイッチと光学ドライブの開閉スイッチが用意される(写真=左)。背面の右半分をバッテリーパックが占めている。Let'snote S8の背面付近はディスプレイヒンジの形状改良などで厚さがLet'snote W8から10ミリ薄くなった(写真=右)

左側面には有線LAN、HDMI、USB 2.0×2を搭載し(写真=左)、右側面にはSDメモリーカードリーダー、PCカードリーダー(TypeII準拠)、USB 2.0、アナログRGB出力を用意する(写真=右)

一見すると従来のボンネットタイプに見えるが、Let'snote S8の天板では、「ストライプボンネット」と呼ばれる新しい形状が採用された。上端に見える仕切りの内部には無線接続用のアンテナが集中して配置されている(写真=左)。光学ドライブは、従来モデルと同様、軽量化のために約50グラムのユニットをパームレストの右側に内蔵する(写真=右)

Let'snote S8のWiMAXユーティリティとしてインテルの「PROSet/Wireless WiMAX接続ユーティリティ」が用意される(写真=左)。WiMAXとWiFiは排他関係で、片方使うと片方は使えない。その切り替えに専用ユーティリティを利用する(写真=右)

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