レノボ・ジャパンは2月23日、12.1型ワイド液晶内蔵のモバイルノート「ThinkPad X」シリーズの新モデル「ThinkPad X201」「ThinkPad X201s」「ThinkPad X201 Tablet」を発表、3月1日より販売を開始する。標準構成価格はThinkPad X201(332375J/33236BJ)が19万4250円、ThinkPad X201s(51432FJ)が20万7900円、ThinkPad X201 Tablet(2985CFJ)が27万900円(いずれも税込み)。
3製品はいずれも、高性能モバイルノートPC「ThinkPad X」シリーズの最新モデルで、内蔵液晶はThinkPad X201が1280×800ドット表示対応の12.1型ワイド、同 X201sが1440×900ドット表示対応の12.1型ワイド、同 X201 Tabletがマルチタッチ機能搭載の1280×800ドット表示対応12.1型ワイド液晶を装備した。搭載CPUはそれぞれCore i5-540M/i7-620LM/i7-640LM。OSはWindows 7 Professonal 32ビット版となっている(X201はWindows XP Professonalモデルも用意した)。
標準構成ではメモリを2Gバイト、HDDは320Gバイトを装備。TCG V1.2準拠のセキュリティチップを標準で備えるほか、WiMAX搭載モデルも用意される。ThinkPad X201/X201sは最大9セルバッテリー、X201 Tabletは8セルバッテリーまでの搭載に対応しており、最大駆動時間はそれぞれ約12.8時間/13.6時間/8.9時間だ。
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