基本性能を地道に強化した「Let'snote 2010年夏モデル」発表2010年PC夏モデル(1/2 ページ)

» 2010年05月11日 15時00分 公開
[ITmedia]

Let'snote 2010年夏モデルの主な特徴

ラインアップ

  • 新シリーズの投入はなし
  • すべてのシリーズで型番は「9」を継続
  • すべての夏モデルでボディは従来モデルを継承
  • 春モデルで行った出荷前キャンペーンを夏モデルでも実施

ハードウェア

  • Let'snote R9の店頭モデルで、CPUに動作クロック1.2GHzのCore i7-640UMを採用
  • Let'snote N9S9F9の店頭モデルでHDDの容量を320Gバイトにアップ
  • すべての店頭モデルでメインメモリの容量を標準構成で4Gバイトにアップ
  • Let'snote R9のマイレッツ倶楽部プレミアムエディションでSSDの容量を256Gバイトにアップ
  • Let'snote N9のマイレッツ倶楽部ハイスペックモデルでWWAN搭載モデルが登場
  • Let'snote S9のマイレッツ倶楽部プレミアムエディションのCPUがCore i7-620M(2.66GHz)に強化
  • Let'snote S9のマイレッツ倶楽部プレミアムエディションのメインメモリ容量が標準構成で4Gバイトに強化
  • Let'snote N9S9のマイレッツ倶楽部ハイスペックモデル、プレミアムエディションモデルのHDD回転数が7200rpmに高速化

ソフトウェア

  • すべての新モデルで32ビット版Windows 7 Professionalを導入
  • すべての新モデルの店頭モデルでも64ビット版と32ビット版の選択が可能に(HDDリカバリー機能を利用)
  • すべての新モデルでvProに対応


CPUとHDDを強化したLet'snote 2010年夏モデル

 2010年夏モデルで登場したLet'snoteの新製品は「Let'snote R9」「Let'snote S9」「Let'snote N9」「Let'snote F9」といった既存シリーズの強化バージョンとなる。2010年春モデルで採用されたグラフィックスコア統合のインテル新世代ノートPC向けCPU「Arrandale」(開発コード名)を搭載し、チップセットもIntel QM57 Expressを載せるなど、システム内部の構成はそのまま継承している。無線接続モジュールも、Let'snote R9以外はIEEE802.11a/b/g/nとモバイルWiMAXに対応する「Centrino Advanced-N+WiMAX 6250」を組み込んでいる(Let'snote R9は春モデルと同じくモバイルWiMAXに対応しない「Centrino Advanced-N 6200」を採用)。

 Let'snote R9の店頭モデルは、CPUを従来のCore i7-620UM(動作クロック1.06GHz)から、動作クロックが1.2GHzにアップしたCore i7-640UMに変更された。動作クロックはアップしたが、TDPは従来と同じ18ワットに抑えられている。システムの処理負荷と内部温度によって動作クロックを変化させる「Intel Turbo Boost Technology」(以下、TBT)に対応し、最高で2.26GHzまで動作クロックをアップできる。

 メインメモリの容量は、すべての店頭モデルで従来の2Gバイトから4Gバイトに増えた。また、Let'snote N9、S9、F9の店頭モデルでは、HDDの容量が従来の250Gバイトから320Gバイトに強化された(Let'snote R9は従来と同じ250Gバイト)。

 導入するOSは、Windows 7 Professionalが採用される。オフィスで依然として利用頻度が高いWindows XP対応アプリや企業独自開発アプリなどもXPモードで動作が可能だ。また、32ビット版と64ビット版のセレクタブルOS対応が店頭モデルでできるのも春モデルと同様だ。

「Let'snote F9」(写真=左)と「Let'snote R9」(写真=右)

「Let'snote S9」(写真=左)と「Let'snote N9」(写真=右)

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