夏になってもハンドルは健在──「Let'snote F9」発表:2010年PC夏モデル

» 2010年05月11日 15時00分 公開
[ITmedia]

マイレッツ倶楽部でWWANモデルも選べる「F9」

HDDとメインメモリが強化された「Let'snote F9」

 Let'snote F9の2010年夏モデルは、同時に登場したほかのLet'snote新モデルと同じく、ボディやシステムの構成は春モデルとほぼ共通する。店頭モデルで採用するCPUは、グラフィックスコア「Intel HD Graphics」を統合したCore i5-520M(動作クロック2.4GHz)で、Intel Turbo Boost Technology(TBT)によって最大2.93GHzまで動作クロックがアップする。

 春モデルと共通のボディサイズは326(幅)×251(奥行き)×25.5〜48.5(厚さ)ミリ、重さは約1.62キロとわずかに重くなった。これは、夏モデルでHDDとメインメモリが強化されたためで、HDD容量が従来の250Gバイトから320Gバイトに増えたほか、メインメモリの容量も従来の2Gバイトから4Gバイトに増えている。なお、バッテリー駆動時間が春モデルで約9時間だったのが、夏モデルは約8.5時間となった。

 搭載する液晶ディスプレイのサイズは 14.1型ワイド、解像度は1440×900ドットだ。本体に用意されたインタフェースは、USB 2.0×3(すべて右側面)、アナログRGB出力、有線LAN(1000BASE-T対応)、PCカードスロット(TYPEII準拠)、SDメモリーカードスロットを備える。無線接続では、IEEE802.11a/b/g/nとモバイルWiMAXに対応するインテルのCentrino Advanced-N+WiMAX 6250を搭載する。

 マイレッツ倶楽部限定モデルには、CPUをCore i5-540M(動作クロック2.53GHz、TBT有効時で3.06GHz)に強化したハイスペックモデルが用意される。モバイルWiMAX内蔵モデルとWWAN内蔵モデルが選べるが(両方搭載する「無線接続全対応」構成はない)、ほかのLet'snoteシリーズのマイレッツ倶楽部モデルで選べるSSD搭載構成や7200rpmのHDD搭載構成はない。

 カラーバリエーションでは、本体カラーはシルバーフェザーのみだが、カラー天板で6色から選択可能だ(ただし、夏モデルで追加された新色はなし)。

Let'snote 店頭モデルの概要(その1)
シリーズ名 モデル名 タイプ 従来比較 CPU メモリ HDD OS 実売
F9 CF-F9 2スピンドル 新CPU Core i5-520M(2.4GHz) 4096MB(DDR3) 320GB 32ビット版(64ビット版)7 Professional 20万円前後

Let'snote 店頭モデルの概要(その2)
シリーズ名 モデル名 液晶 解像度 チップセット 光学ドライブ GPU オフィス 重量
F9 CF-F9 14.1型 1440×900 Intel QM57 Express DVDスーパードライブ CPU統合 ─ 約1.62キロ

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