4万円で“480”の夢を見る──君は「GeForce GTX 570」で“ホクホク”できるか!イマドキのイタモノ(3/3 ページ)

» 2010年12月08日 00時00分 公開
[石川ひさよし,ITmedia]
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性能、価格、消費電力や静音性などトータルで見れば確かに魅力はある

 GeForce GTX 500シリーズは、従来のモデルからアーキテクチャに大幅な変更はないが、堅実といえる小さな進化を果たしている。大幅な進化や性能向上がないだけにインパクトは薄いが、それでも、GeForce GTX 480相当の性能を6ピン2基の補助電源コネクタでまかなう電力で実現しているという「電力効率の向上」はGeForce GTX 570の大きな特徴だ。よほど重い画質設定をしたDirectX 11対応ゲームタイトルでない限り、実用的な描画速度は確保できるだろう。GeForce GTX 480の性能に満足でき、かつコストパフォーマンスを重視するユーザーであれば、GeForce GTX 570はベストなGPUとなるだろう。

 GeForce GTX 570の実売価格に関しては、4万円前後といったところになるとみられている。GeForce GTX 470相当といえる価格帯だが、最近では、GeForce GTX 580が安値で5万円近辺に落ち着いている。1万円という差額に迷いを感じるユーザーも少なくないのではないだろうか。

 一方で、GeFirce GTX 480の安値はGeForce GTX 570とほぼ同じ4万円弱といったところだ。同程度の性能で同程度の価格となれば、GeForce GTX 570には消費電力や静音性能といった面でのメリットがある。こうした点を総合すれば、GeForce GTX 570を選んで後悔するユーザーはかなり限られるだろう。

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