アキバで人気のUSB扇風機、今は「実用的なものが売れている」古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

» 2011年05月30日 10時31分 公開
[古田雄介(ぜせ)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]
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「実質的にちょうどいいサイズを目指したみたいです」――A4ケース大のabeeキューブケース

右下がabee「acubic CP715」。周囲のキューブ型ケースよりひと回り大きい

 PCケース売り場で注目を集めていたのは、abeeのキューブ型ケース「acubic CP715」だ。ブラックとシルバーの2色をそろえており、価格は2万8000円弱となる。キューブ型ケースとしては大きめの形状で、外形は269(幅)×318(奥行き)×249(高さ)ミリ。ちょうどA4レターケースの大きさに合わせて設計されており、microATXマザーまで搭載できる。

 大きめのケースにより、内部の拡張性も高く、3.5インチドライブを3基、または2.5インチドライブを6基組み込めるほか、通常サイズの光学ドライブや奥行き160ミリまでのATX電源も利用できる。拡張スロットは通常幅で4本用意しており、最長で約270ミリのグラフィックスカードを搭載可能だ。

 ソフマップ秋葉原本館は「mini-ITXの人気から小型ケースのバリエーションも増えていますが、実質的な省スペース性でいえば数ミリの違いはあまり意味がないんですよね。acubic CP715はそこに注目して、よくあるA4レターケースの大きさを元にデザインしたわけです。机の上にある似たような大きさのものと同じくらいだったら、書類を立てかけたりしても高さがそろうからじゃまにならないだろうというコンセプトですね。無理に省スペースを追求していないので、メンテナンス性も高いですし、完成度の高いケースに仕上がっていると思います」とほめていた。

 ただし、高価なケースのため、売れ行きはそれほどでもないとか。「まあ高級ケースの宿命です。数量が売れるタイプではないですが、ほしい人が厳選して買っていくという感じでしょう。ただ、abeeは新製品を出すペースがすごく速く、そのぶん現行機種が店頭に出回る期間も短くなっています。じっくり選びながらも、在庫状況をチェックするのが得策です」という。

ブラックタイプの外観。付属の六角レンチでフロントパネルも開けられる(写真=左)。ドライブ類はフロント上部に固定する仕様。背面側上部は電源ユニットで埋まるが、内部の下半分はマザーボードと拡張カードに使える(写真=中央/右)

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