映像系のオプションツールで目立っていたのは、SUNIXのディスプレイアダプタ「VGA2718」だ。アナログ映像出力に対応するモデルで、USB 3.0に対応しているのが特徴。パソコンショップ・アークは「USB接続のディスプレイでも動画などを普通に見たいという人にいいと思います」とプッシュしていた。価格は7000円前後だ。
ストレージ関連では、シーゲイトの3.5インチ型250Gバイトモデル「Barracuda7200 ST250DM00」が、一部で根強い人気を誇っていた。SATA 3.0に対応する7200rpm回転モデルで、価格は4000円弱。TSKUMO eX.は「容量単価で考えると、今は1Tバイトや2Tバイトモデルが安いですが、やはりそこまでの容量を求めない層もいるんですよ。低容量でプラッターも抑えめ、かつ、最新モデルで交換を含めたサポート期間も長いというラインアップを探している人にオススメです」という。
最後は入力デバイス。SIS(エス アイ エス)の「サイレントマウス 静」シリーズで、価格は有線タイプが2500円前後、ワイヤレスタイプが3500円前後となる。クリックボタンに音がしないスイッチを採用しながらも、「カチッというクリック感はちゃんと指に伝わるんです。ユーザーはちゃんとクリックした実感が持てますし、周囲には操作音で迷惑をかけなくて済むというわけです」(PC DIY SHOP FreeT)といった特徴を備えている。複数のショップで話題を集めており、好調に売れているようだ。
「“地デジ化”難民の人が予想以上」――地デジチューナー人気が加速
「これでAMDが巻き返すかも」――評判上々の「Llano」がデビュー!
ショップのダメ出し!:いかがですか父上、アキバの店員があみ出した価格5万円! 小型ホームサーバです
「当たりつきCPU、面白いのに」――6コア化できるかもしれないPhenom II X4が登場
「魔法系スティック」がアキバで流行る?
3TバイトHDDが1万円割れで「自作PC市場の底上げになる……かも」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.