「あと1万円くらい安かったら最高なんだけどね」――Radeon HD 7950が登場:古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

» 2012年02月06日 10時20分 公開
[古田雄介&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

「こぞってC2の流れではないです」――Sandy Brdge-Eの新ステップの評判

C2ステッピングとなったCore i7-3960Xと3930K

 Sandy Bridge-Eは、C2ステッピングを採用したCore i7-3960Xとi7-3930Kのバルク品が1月末から出回るようになっており、先週末には3960Xのリテールボックスも一部ショップに入荷した。価格は8万円台前半で、新ステップの3930Kリテール版の登場も待たれる状況になっている。PC DIY SHOP FreeTは「仮想化技術のVT-dが使えるようになったので、仮想化マシンを駆使したいという人には見逃せない進化だと思います」という。

 ただし、C2ステッピングを求める熱気は、現時点ではかなり限定的な様子だ。某ショップは「従来のX79マザーにC2ステッピングのCPUを乗せるにはBIOSのアップデートが必要なので、その作業が面倒だと敬遠する人は多いと思います。オーバークロック幅が上がったり消費電力が下がったりしたわけではないようなので、その手間ぶんのメリットもみつけにくいですしね。大半は『Core i7-3930Kがようやく買えるようになった』というくらいの受け止め方だと思いますよ」という。

 そうした背景から、i7-3960XのC2ステッピング版は動きがいまひとつで、逆に在庫一掃扱いとなっている従来版の3960X人気が高まっているという声も各所できいた。TSUKUMO eX.は「いい意味で“枯れている”ので、対応しないX79マザーはまずないですから。そのうえで価格も安くなっているということで、ここにきてわりと好調に売れるようになっています」と話していた。

TSUKUMO eX.の新Sandy Bridge-E価格表(写真=左)。従来版Core i7-3960Xの特価POP(写真=右)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月26日 更新
  1. 実売3万9800円でノートPCを3画面化! ソースネクストのデュアル拡張ディスプレイ「DGP-DMD1401」を試す (2026年09月25日)
  2. AndroidとChromeOSが融合した次世代PC「Googlebook」の実機を見てきた ――AI統合で何が変わるのか? (2026年09月25日)
  3. 新型「Mac mini」「Mac Studio」徹底レビュー! ローカルAIはついに“実用域”へ エージェントAIに事務仕事を任せて分かった驚異の進化 (2026年09月22日)
  4. なぜ競技用ゲーミングPCは光らない? HPSC久木留所長とマウス軣社長が語るアスリート支援の未来 (2026年09月24日)
  5. “Vision Pro級”のMR体験が約100gの軽量グラスで? 最新の「Meta VR Glasses」を試して分かった圧倒的な快適性 (2026年09月25日)
  6. 「これはわれわれにとってのTGSだ」 ロジクールGが年に一度の旗艦イベント「Logicool G PLAY Tokyo 2026」を開催 熱気あふれる会場を現地レポート (2026年09月25日)
  7. GeForce RTX 5080は30万円超えの空気感――GPU高騰の裏で見つけた7割引の水冷パーツと8万円台の小型PC (2026年09月26日)
  8. 12インチ「Surface Pro」と13インチ「Surface Laptop」に個人向けの第2世代が登場 Snapdragon X2 Plus搭載でメモリは最大24GBに (2026年09月24日)
  9. ロジクールGの新型マウス「PRO X3 SUPERSTRIKE」や8K対応キーボード「PRO X2 RAPID」を見てきた (2026年09月24日)
  10. 天空がCore Ultra 5を搭載した10.51型2in1ノート「TENKU Note Pro AI」を発売 (2026年09月24日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー