「あと1万円くらい安かったら最高なんだけどね」――Radeon HD 7950が登場古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)

» 2012年02月06日 10時20分 公開
[古田雄介&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]
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8Gバイト×4枚の大容量メモリセットなど

 メモリの新製品で注目を集めていたのは、センチュリーマイクロの「CAK8GX4-D3U1600/HYN」だ。ハイニックスチップを採用したDDR3-1600の4枚セットで、クアッドチャンネル対応がうたわれている。1枚8Gバイトのため、1セットで合計32Gバイトとなる、価格は4万8000円弱だ。

 入荷したPC DIY SHOP FreeTは「8スロット搭載のX79マザーなら、2セットさして64Gバイトのメモリ環境が作れますよ。ウチのお客さんで、実際そういう構成で動かしている人もいるようです。仮想マシンやDTMなど、とにかくメモリ容量が求められる用途ならおすすめですね」とプッシュする。

センチュリーマイクロ「CAK8GX4-D3U1600/HYN」

 そのほか、「ソフトバンクセレクション」ブランドで登場した、Cloud Enginesのクラウドツール「Pogoplug mobile」も複数のショップで話題を集めていた。Pogoplug mobileは、接続した外付けHDDやUSBメモリ、SDカードなどの中身を、専用サイトを通してクラウド化するツール。昨年登場した「Pogoplug」をよりコンパクトにしながら、内部の処理速度も高めている。価格は8000円弱だ。

 ツートップ秋葉原本店は「3月31日までにクラウド設定(アクティベート)すれば、通常5Gバイトの無料領域が20Gバイトまで拡張されるようです。自宅のマシンに保存している写真や動画をスマホやモバイルノート、会社のパソコンで見るといったこともできますし、8000円なら試してみたいという人も多いかなと思います」と話していた。

Cloud Engines「Pogoplug mobile」

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