「深夜販売もOK」――PC DIY SHOP FreeTが“パーツ通り”に移転古田雄介のアキバPickUp!(1/4 ページ)

» 2012年04月23日 11時00分 公開
[古田雄介(ぜせ)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]
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「人通りが10倍くらい違いますから」――リニューアルオープンのPC DIY SHOP FreeT

リニューアルオープンしたPC DIY SHOP FreeT

 4月20日、PC DIY SHOP FreeTが移転した。移転先は元リナックスカフェ カフェソラーレ秋葉原店の隣、2月までクレバリー2号店が入店していたビル。PCパーツショップが密集する“パーツ通り”の中心地エリアということもあり、周囲のショップの便乗キャンペーンも引き起こして、リニューアルを大いに盛り上げていた。末広ビルの旧店舗で通常営業を続けながら引っ越し作業を続けていたためか、まっ赤な目で店舗に立つスタッフが多かった。ある店員氏は「床に段ボールを敷いて仮眠をとったりしたので、徹夜はしていません。大丈夫です」と疲れ顔で笑う。

 新店舗は2フロアを開放しており、1階では板モノやCPU、HDD、メモリなどを扱い、PCケースや電源、入力デバイスなどを2階に並べた構成となっている。それでも、末広ビル1階にあった旧店舗と比べると「半分くらいの狭さになりました」(同店スタッフ)という。限られたスペースに従来なみの商品を並べるために、階段の壁面まで陳列に使うなど、随所に工夫が見られる。「ある程度落ち着いたら、前のようにマニアックなデモ機も展示していきたいです。まあ、なんとかやれると思いますよ」とコメントする。

 従来よりもスペース的な制限がついて回るが、立地のメリットのほうが大きいと答えるスタッフは多かった。同店の猪狩氏は「前の場所と比べて、人通りが10倍くらい違いますからね。入り口に階段もないので、FreeTを知らないというお客さんにも気軽に来店していただけるのではと思います。もちろん、従来からFreeTをご愛顧してくださった方たちの期待も裏切らないように、FreeTならではの濃さも前面に出していきますよ」と意欲的に語っていた。

 また、別の店員氏からは、営業時間の規則が厳しかった末広ビルから移ったことから、「これで思う存分深夜販売できるようになりました。あらゆる手段を使ってアキバを盛り上げていきます」との声も聞いた。

 なお、今回のリニューアルを機に、運営会社がユニットコムに変わった。同店は「従来からユニットコムとの関係もあったので、そんなにカラーが変わるということはないと思います。(同系列の)ツートップやフェイスと、ときに協力しながらやっていければと思います」という。

末広ビルにあった旧店舗。移転を知らせるポスターのみが残る(写真=左)。新店舗のフロア内部。階段ギリギリの壁面にまで商品を並べている(写真=中央)。2階フロア。PCケースや電源のほか、デモ機が置けそうなスペースもあった(写真=右)

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