米GIGABYTE TECHNOLOGYは、このほど米国で開催されたゲーミングイベント「Blizzcon 2013」にて、Z87チップセット採用ATXマザーボードの「G1.Sniper Z87」発表を行なった。
G1.Sniper Z87は、Intel Z87チップセットを採用したATXマザーボードで、同社品質基準の「Ultra Durable 4 Plus」に準拠。ゲーマー向け用途を想定した高機能モデルで、LANコントローラには「Killer E2200」を採用した。サウンド面では、Creative製の「Sound Core3D」オーディオプロセッサーを標準で搭載したほか、オペアンプ交換の対応やインピーダンス切り替えを行なえる「Gain Boost」などのカスタマイズ機能を備えた。ノイズ対策にも配慮した設計で、映像/音声コネクタには金メッキ処理を行い、オーディオ回路にはノイズガード設計が導入されている。
メモリはDDR3スロット4本(最大32Gバイト)、拡張カードはPCI Express x16×2(x16動作+x8動作、SLI/CorssFireXをサポート)、同x1×3、PCI×2を装備した。映像出力はHDMI/DisplayPortを搭載、ほかバックパネルインタフェースはPS/2×1、USB 3.0×4、USB 2.0×3などを利用できる。
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