YOGA Tablet 2-851F:AnyPenモデルが初めて登場したのは1月の2015 International CESだった。このとき、Lenovoのプライベートブースで行っていたのが、鉛筆などの文具以外にメタルのはし(韓国の焼肉でつかうような)や木の枝、そして、ニンジンを使ったタッチ操作のデモだった。導電性のない木の枝はAnyPen Technologyでも利用できない。なので、残念ながら、日本ですぐに入手できる割り箸や“つまようじ”も使うことができない。一方で、ニンジンが“スタイラスペン”として使えていた。
「ニンジンが使えるなら、ほかの野菜も使えるでしょう!」
というわけで、最近会社の近くにできたコンビニエンスストアがなぜか野菜を扱っているので、そこで調達できた野菜や果物でもAnyPen Technlogy対応を調べてみた。なお、評価で使った野菜は作業後すべて調理(麻婆茄子、シャケとキノコのクリーム煮、もろきゅう、イチゴはもちろんそのままで)に使っておいしくいただいた。
レノボ、鉛筆も使える“AnyPen”対応の「YOGA Tablet 2 with Windows」を発表
ニンジンでYOGA Tablet 2を操作する
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プロジェクター内蔵の大画面Androidタブをどう使う? ――「YOGA Tablet 2 Pro」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.