注目度はいかほどに? Microsoftブースにあった日本メーカーのWindows 10 MobileスマホMobile World Congress 2016

» 2016年02月24日 23時45分 公開
[井上翔ITmedia]

 Microsoftは、スペイン・バルセロナで2月25日(現地時間)まで開催中の「Mobile World Congress 2016」の同社ブースで、Windows 10デバイスを展示している。

 Windows 10 Mobileを搭載するスマートフォンを展示する一角には、海外メーカー製端末と肩を並べて複数の日本メーカーの端末が展示されている。本稿では、それらを簡単にご紹介する。

Microsoftブース MWC 2016のMicrosoftブース。いつ来ても人であふれていた

VAIO Phone Biz(VAIO)

 VAIOが4月に発売する予定の「VAIO Phone Biz」は、同社のハイエンドタブレットPC「VAIO Z Canvas」のデザインをもとにしたアルミ製ボディーを持つビジネス向けのスマホだ。Microsoftブースに展示されていたサードパーティー製Windows 10 Mobileスマホの中でも特に注目を集めており、米国のWebメディア「Windows Central」においてTOP PICK(イチオシ)となったことを示すポップも一緒に掲示されていた。

 「VAIO」の名を持つスマホだけに、MWC来場者から注がれる視線は熱く、筆者がブースを見物した時は触ろうとする人で行列ができていた。

VAIO Phone Biz VAIO Phone Bizは、米国のWebメディア「Windows Central」のイチオシを受けた
海外メディアの注目の的に VAIO Phone Bizは海外からの来場者からの注目も高く、熱心に観察する人が多かった

NuAns NEO(トリニティ)

 VAIO Phone Biz並みに来場者の注目を集めていたのが、トリニティの「NuAns NEO」だ。この機種は、別売のカバーを自由に組み合わせて自分好みのデザインにできることが大きな特徴。また、Miracast経由でContinuum for Phoneが使えることも大きな強みだ。

 とりわけデザイン面で興味を持った人が多いようで、「このスマホについて詳しく聞きたい」という人が、MWCのNuAns(トリニティ)ブースに案内される場面も見受けられた。

NuAns NEO NuAns NEOは、デザイン面での注目を集めている
NuAnsブース 会場内の別の場所に設けられた「NuAnsブース」。筆者が訪問した時は、NuAns NEOのビデオレビューを収録する海外メディアの姿が見受けられた

MADOSMA Q601(マウスコンピューター)

 マウスコンピューターのMADOSMAの第2弾で、22日(日本時間)に発表されたばかりの「MADOSMA Q601」も展示されている。MADOSMA Q601は6型のフルHD(1080×1920ピクセル)液晶を搭載し、プロセッサをQualcommの「Snapdragon 617」に、メインメモリを3GBにするなど、従来の「MADOSMA Q501(A)」よりもハイスペックとなっている。Miracastを使ったContinuumにも対応している。従来のMADOSMAと比較すると、アルミボディを採用して高級感が増していることも大きな特徴だ。

 こちらも、来場客がひっきりなしに手にする姿が見受けられた。特に、大きい画面を好むとされるアジア地域からの来場者が関心を持つことが多いように見受けられた。

MADOSMA Q601(正面)MADOSMA Q601(背面) MADOSMA Q601
MADOSMA Q601とNuAns NEOを手に話し合う来場者 MADOSMA Q601とNuAns NEOを手に話し合う来場者

KATANA 01(プラスワン・マーケティング)

 プラスワン・マーケティングがFREETELブランドで販売する「KATANA 01」も展示されている。「お手頃な日本のWindows 10スマホ(An affordable Japanese Windows 10 phone)として紹介されており、「これはどのくらいの値段なのか?」と質問している来場客も見受けられた。

FREETEL KATANA 01 FREETEL KATANA 01は、お手頃なWindows 10 Mobileスマホとして紹介

TOUGHPAD FZ-F1(パナソニック システムネットワークス)

 パナソニック システムネットワークスは2月23日(日本時間)、Android搭載のタフネスタブレット「TOUGHPAD FZ-N1」を発表発表した。このタブレットの搭載OSをWindows 10 Mobileベースの「Windows 10 IoT Mobile Enterprise」に変更したものが、「TOUGHPAD FZ-F1」だ。

 業務用のタブレットとしてタフネスさを極めており、音声通話も可能だ。さらに、バーコードリーダーを内蔵しているため、簡易POSレジ、在庫管理端末などとしての活用もできる。

TOUGHPAD FZ-N1(正面)TOUGHPAD FZ-N1(背面) 業務用端末として登場するTOUGHPAD FZ-N1

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