注目度の高い特価品がほかにもある。やはり目立つのはフラッシュ系だ。パソコンハウス東映では、サンディスクの200GB micro SDXCカード「Ultra micro SDXC UHS-I Card Premium Edition」の通常売価が1万3980円に下がっている。1月下旬に1万5480円に下がって話題になったが、さらに買いやすくなった。同店は「速くて大容量のmicro SDカードを求めるならかなりお買い得だと思います」とプッシュする。
また、パソコンSHOPアークではメモリの週末特価が目玉の1つとなっている。U-MAXのPC4-17000(DDR4-2133)8GB×2枚キットとPC3-10600(DDR3-1333)の8GB×2枚キットがともに8480円になるほか、CFD販売のPC3-12800(DDR3L-1600)SO-DIMM 8GB×2枚キットが9480円になる。
同店は「メモリも円高の影響を受けていると思いますが、もともと値下がりの流れにあったのでどれだけの後押しになっているのかよく分からないんですよね。それでも、買いやすくなっているのは確かです」と話していた。
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