TSUKUMO eX.にはPhanteks製ハイエンドケースのB級品(本体に若干の傷あり)が少数入荷しており、格安で売り出されている。同店いわく「系列点の倉庫にあったのを引っ張り出してきました」とのこと。「十分現役で通用するつくりなので、新年度に強力なマシンを組みたいならおすすめですよ」とアピールする。
一つは2015年8月に登場した、ミドルタワーの「Enthoo Evolv ATX」。36センチ長の水冷ラジエーターや最長41センチのグラフィックスカードが組み込める高拡張な仕様で、発売当時は2万5000円近くした。それが1万778円(税込み)だ。「メーカー保証なし、初期不良交換1週間のみですが、本体に若干の傷があるだけで、状態は良いです。登場から1年経っていないでこのお値段は、掘り出し物といえるでしょう」
もう一つは2014年6月登場のフルタワーモデル「Enthoo Pro」。E-ATXマザーが搭載可能で、36センチラジエーターや最長472ミリの拡張カードが収納できる。発売当初は1万5000円前後だったが、今回は税込み8618円で買える。こちらもメーカー保証なし、初期不良交換1週間のみだ。「廉価なフルタワーですが、物理的な広さをとるならこちらですね」
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