2016年8月に配信が始まったAnniversary Update(1607)からスタートした「Redstone」の開発コード名で呼ばれるWindows 10大型アップデートの系列だが、これが2018年後半に登場する予定の「Redstone 5(RS5、1809)」で終了するという話が出ている。
米Windows Centralのザック・ボーデン氏が関係者の話として伝えるところによれば、2019年春に登場する「1903」に該当するバージョンは「Redstone 6」ではなく、Microsoft内部では「19H1」の名称が使われているという。
Microsoftは2017年夏に「Windows 10の大型アップデート提供タイミングを毎年3月と9月の年2回に固定することを発表し、同年末のポリシー改訂で従来まで「Current Branch(CB)」「Current Branch for Business(CBB)」と呼ばれていた配信グループを「Semi-Annual Channel(SAC)」の1つにまとめて18カ月間のサポートルールを定義した。
これは後に微調整が入り、一部の大規模ユーザー(Enterprise・Education)向けに最大2年まで延長されている。このように、現在のWindows 10はアップデート時期が明確化されており、「19H1」つまり「2019年前半(First Half)」といったような表記が可能とみられる。
ボーデン氏は「19H1」に続くアップデートが「19H2」「20H1」「20H2」になると予想しており、Windows as a Service(WaaS)の仕組みが今後も続く限り、このような機械的なネーミングが無難なのではないかと考える。
では、Spring Creators Updateに続くRS5以降のバージョンの愛称はどうなるのだろうか。Microsoftからの面白い回答を期待したい。
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