ストレージ関連では、IntelからPCIe 3.0 x4接続のM.2 NVMe SSD「SSD 665p」(SSDPEKNW010T9X1)が登場している。容量は1TBで、価格は2万1000円弱となる。
2018年9月に登場した「SSD 660p」の後継シリーズで、性能と耐久性が全体的に底上げされている。1TBモデルは連続読みだしと書き込みが毎秒200MBアップの2000MBとなっており、ランダム側(4KB)の書き込みも3万IOPSアップの25万IOPSを実現している。
オリオスペックは「順当な後継シリーズだと思います。ただ、ライバルシリーズの価格がだいぶ下がってきたこともあって、コスパ的にどんな立ち位置になるのかまだ見えにくいですね」と話していた。
アイネックスからは、3.5/2.5インチSATAドライブ対応のHDDスタンド「HDE-16」が5000円前後で売り出されている。2台のHDDやSSDを接続可能で、PCとの接続なしにクローンドライブを生成できるのが特徴だ。PCとはUSB 3.2(Gen1)で接続する。
入荷したTSUKUMO eX.は「Windows 7も対応しているので、最近の乗り換え需要も見越してリリースされたところがあるかもしれませんね。ワンタッチでクローンが作れるので分かりやすいです」と評価していた。
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